タイトル | Among Us VR |
ゲームモード | マルチプレイヤー |
プレイヤーモード | 立ってプレイ、座ってプレイ |
対応コントローラー | Touchコントローラー |
ジャンル | カジュアル、ソーシャル |
リリース日 | 2022年11月10日 |
容量 | 757.26MB |
スマホやswitchなど、他のゲーム機でも人気の『Among Us』ですが、
今回Meta quest3を使用したVR版のプレイレビューをしたいと思います。
私もスマホ版でプレイしたことがあり、ゲーム自体は知っていましたが、
お手頃な価格からVR版を購入しました。
実際にプレイしてみると、VRならではの面白さを体感しました。
他のゲーム機などでプレイしたことある方も是非一度プレイしてみてほしいと思っています。
また、日本人プレイヤーがいるのかどうかについても書いていきます。
他の言語の人もいて、ボイスチャットしないといけないのか不安な人もいると思います。
実際私も不安でした。
他にはVRゴーグルを持っていないかたや、
気になっているけど、中々手が出ない方などに向けて、
Meta questのおすすめの活用法や簡単な使い方などのレビュー記事(こちら)を書いています。
他のVRゴーグルとの比較や参考程度にはなると思うので、合わせて見ていただけると嬉しいです。
Among Usとは
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/タイトルとロゴ.jpg)
説明不要かもしれませんが、知らない人のために簡単に説明します。
一言でいうと、タスクというアクション要素が加わった人狼ゲームです。
人狼ゲームを知っている方ならすぐにわかると思いますが、
クルー(村人)とインポスター(人狼)に分かれて戦います。
インポスター側はクルーを殺害し、
人数を減らしたり邪魔をしたりして妨害していきます。
クルー側は船内などのタスク(修理的なもの)を行いながら、
インポスターを暴いていきます。
互いが参加する会議で追放する者を投票で決めていき、
多数決で一番多い票を集めたものは追放されます。
これらを繰り返していき、
お互いの人数が同じになればインポスター側の勝利。
インポスターを見破り、インポスターを追放すればクルー側の勝利となります。
操作はシンプル
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/操作ガイド.jpg)
操作は操作ガイドでも見ることができますが、
VRの操作にちょっと慣れてきたかなと感じる方であれば、
見なくてもすぐに理解できます。
私もVRゲームを始めて1か月ほどですが、掴んだり移動させたりする動作は基本的に同じ操作が多く、
このあたりは直感的に操作できるVRの良さだと感じました。
また、インポスター側とクルー側で若干操作(やること)が違いますが、
やればすぐに理解できる程度の違いです。
役割はクルーとインポスターのみ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/役割とクルー.jpg)
2023年11月で現在では、クルーとインポスターしか存在していません。
科学者やエンジニアのような役割(ロール)はないので、シンプルに進行していきます。
役割などほしいという方は、物足りないと感じるかもしれません。
今後のアップデートで増える可能性はあると思います。
ですが、言語の違うプレイヤーとも遊ぶことになると思うので、
あまり複雑にするとややこしくなると思います。
このあたりは後述します。
VRならではの面白さとVR酔いについて
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/プレイマップ.jpg)
まず一番言いたいことは、スマホなどの画面でプレイするのとVRでは視点が違うので、
妙に緊張感があります。
画面の上からの視点で見る場合だと、後ろからや周りに誰がいるのかすぐわかりますが、
VRだと目の前にいるプレイヤーしかわかりません。
なので、背後からインポスターがくるんじゃないか、
後ろでだれか見ているかもしれないというのが常に付きまといます。
これがリアルさや緊張感をだしていてスマホでは味わえない面白さがありました。
気になるVR酔いですが、
- 平面的な移動のみで移動は少なめ
- 1回あたりのプレイが短い
- 投票など移動などしない時間も結構ある
これらの理由からVR酔いは少ないと思います。
私自身がVR酔いしないタイプなので、一概にしないとは言い難いのですが、
オプションでも移動や視点変更などの方法を変えられます。
自分にあった酔いにくい設定してみるのも対策の1つだと思います。
タスクも直感的操作、だが背後が怖い
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/タスクをこなす.jpg)
クルーのこなすタスクは、基本簡単なものが多いです。
他のAmong Usのタスクのようなロングタスクはないです。
ですが、数十秒でも背後が怖いです。
いつの間にかインポスターが通気口などから現れるかもしれないと思ってしまいます。
例えクルーだとしても背後から来られるとビックリします。
日本人プレイヤーと地域選択
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/地域の設定.jpg)
最初に日本人プレイヤーの数をいうとかなり少ないです。
時間帯も大切で、深夜帯などはほとんどプレイヤーがいないです。
おそらく一番プレイヤーが多いと思われるゴールデンタイムでも中々マッチ、人数が集まりません。
それでは遊べないのではと思うかもしれませんが、
ここで他の地域の人とプレイすることをおすすめします。
特にアメリカ東部はプレイヤーがけっこういます。
どの時間でもちょっと待っていれば集まるので、おすすめです。
他の地域だと英語ができないのが不安な人もいるともいます。
実際私もそうでした。
ですが、ボイスを使ってる人がそもそもいません。
もちろん日本人同士でもです。
一回だけ話してるプレイヤー同士(おそらく英語)が居ましたが、
私が聞き取れなくて、何を言ってるのかわかりませんでした。
ボイスが必要ないのであれば、日本人でなくても全く問題ないです。
ジャスチャーと定型文でゲームは成り立つ
私もプレイして感じたことですが、
ジェスチャーでだいたいのことはわかります。
怪しい奴の目の前で指を指したり、違うと手を交差させて振ったりとなんとなく見てるとわかるところも多いです。
また、定型文があるので、それらと組み合わせると最低限のコミュニケーションは取れます。
ボイスがあったほうが深い議論などできるのかもしれませんが、
言いたいことは大抵定型文ももあります。
また、役割(ロール)が少ないので成り立っているというところもあります。
あとは集まったプレイヤー次第ですね。
さいごに
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/11/オブジェクト.jpg)
シンプルでしたが、『Among Us VR』についてレビューさせていただきました。
VRの良さが際立つゲームかなと思います。
背後はもちろん、通路の角や物陰が見えなかったり、
暗くなると視界が悪く周りが良く見えないです。
こういうところがリアルで緊張感がでます。
これはVRゴーグルでしか出せないのではないかと思います。
プレイヤー人口としては、日本でも少しづつVRゴーグル使用者が増えてはいるものの、
まだまだ少ないというのをオンラインで感じました。
これからもっと活発になると嬉しいですね。
気になった方はプレイしてみてください。
セールなどの対象になることも多く、お得に買える時もあるのでチェックです。
それではみなさんもよいゲームライフを(*’ω’*)