タイトル | Dragon’s Dogma DARK ARISEN |
対応機種 | PS4/switch/xbox one/steam |
ジャンル | オープンワールドアクション |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2013年4月23日 |
CERO | CERO D(17歳以上) |
ドラゴンズドグマ ダークアリズンをストーリークリアしました。
クリア後の評価レビューをしたいと思います。
先にざっくり評価を言うと、かなり高評価でした。
次作ドラゴンズドグマ2の期待しかないですね。
初見プレイ時の印象や評価はこちらの記事よりお願いいたします。
クリア時間やクリア時ステータス
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/クリアステ.jpg)
クリア時間は私の確認したところ58時間でした。
クリアレベルは145レベル、カンストは200らしいです。
(これは調べました)
ジョブはストライダーというジョブになってますが、
クリア後(2週目)に選んだだけで、
普段はソーサラーとマジックアーチャーをよく使ってました。
ボリュームとしては長すぎず、短すぎないくらいだと思います。
クリア時間に関しては、探索や育成にどれくらいかけるかといったところで大きく変わるところです。
私の場合ちょっと知らずにやっていたのですが、
やり込み要素の部分もプレイしていました。
(後述の黒呪島)
基本ストーリーのみ進行であれば、
私の予測で、普通にプレイして30時間ほどでクリアできると思います。
ストーリーについて
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/ドラゴン最終決戦.jpg)
ストーリーは私の印象では普通でした。
悪くないですが、意外な展開などはなく普通に終わるといった印象です。
攻略を基本見ないでプレイしているので、
不明な点はありますが、プレイヤーが選択する場面も多少あったので、
エンディングの分岐などは多少あるのかなと感じました。
ですが、大きくストーリーの主軸は変わらないと思います。
私の意見をいうと、ストーリーはおまけです。
ドラゴンズドグマは育成や装備などのハクスラ要素と
アクションが一番魅力の作品だと感じました。
ストーリーに重厚な内容が欲しいという方は、
あまり期待しないほうがよいと思います。
引き継ぎ要素とやり込み
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/引き継ぎ要素.jpg)
ドラゴンズドグマはクリア後に所持品などを引き継いで再度プレイできます。
簡単にいえば強くてニューゲームですね。
また、後述しますがモード選択でのプレイもあります。
その点を踏まえると、長く遊べるゲームだと感じます。
特にどっぷりハマった方は何度も挑戦したくなる要素を随所に感じるので、
ハマれば時間が溶けるでしょう。
モードを変えて再チャレンジ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/ハードモード画面.jpg)
前述でモード選択の話をしましたが、
実際にプレイし始めたら項目が最初から出ているので気づくと思います。
主にモードは2つあります。
ノーマルまたはイージーでプレイした方は、
ハードモードでのプレイがあります。
ハードモードに加えて、タイムアタックモードというものが存在するようです。
私はどちらも未プレイで語ることができませんが、
プレイヤーのやり込み要素をしっかりと考えているのが感じられます。
こういうのがあるのはプレイヤーにとっては嬉しい要素ですよね。
やり込み要素の黒呪島が特におもしろい
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/グラフィックや世界観.jpg)
やり込み要素として、私が一番良いと思ったのは黒呪島です。
難易度の高い強いモンスターや、
ここでしか出ないモンスターなどが多く存在しています。
その分ここでは強力な装備を得ることができるのも魅力となっています。
場所は主人公のスタート地点の村から行くことができます。
簡単に攻略できない難易度なのにもかかわらず、
プレイ直後にいきなり行けても意味ないと最初は感じていました。
(私も何も知らずに、序盤の低レベル時に内部に突っ込んで死んでいます)
ですが、クリア後を思えば2週目突入したあとにすぐに行けるというメリットがあるので、
2週目を考えてのことなのかとクリア後に気づかされました。
このあたりは、よくできていると思います。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/ダイモーン.jpg)
黒呪島では最深部だけでなく、各エリアボスもちゃんと設けられています。
私個人としては、やり込み要素として黒呪島だけでも十分なボリュームがあると感じました。
黒呪装備集め
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/黒呪品堀り.jpg)
黒呪島でしか取れないレア装備は、
黒呪島内にいる女性に鑑定をしてもらうことでアイテム、武器・防具になります。
これがガチャ要素もあり、楽しめる上に何度も取得するために黒呪島内に潜りたくなります。
このあたりはハクスラ要素を強く感じるものとなっており、
各ジョブの武器や防具集めをするのがかなり面白いです。
強敵との戦闘は中毒性あり
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/ワイバーン-1.jpg)
ドラゴンズドグマでは戦闘も中毒性のあるものとなっていますが、
やはり大型モンスターとの闘いがそう感じさせていると思います。
属性や弱点部位を狙った攻撃や、
それに答えるためのジョブとパーティがうまく合わさっています。
特にドラゴンとの戦闘は装備レベルの限界値を超えてあげられる仕組みになっているので、
見つけては倒したくなるものとなっています。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/エヴァーホール落下.jpg)
黒呪島だけでなく、ストーリー終盤のエヴァーホールという場所でも
強敵と戦うことができます。
エヴァーホールでしか会えないモンスターもいるので、
強敵との戦闘は困ることはないと思います。
キャラメイクのやり直しについて
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/キャラメイクのやり直し.jpg)
初見評価記事では、キャラメイクのやり直しは美容院での変更のみだと思っていました。
(初見記事も更新しています)
ですが、記事を書いたのちキャラを最初から作り直せるアイテムを発見したので、
キャラを完全に作り直せます。
性別から体型、顔の形まで変えることができます。
2週目では全く違ったプレイヤーの姿となって遊ぶのも気分が変わっていいかもしれません。
購入にはリムが必要で、最初の村のリムの意思の側にいる画像のおじぃちゃんから交換することができます。
転身の奥義と転身の秘術の2つがあります。
2つの違いはキャラメイクをするのに一度切りで使い切ってしまう(秘術)か、
何度もキャラメイクし直せる(奥義)になってるみたいです。
転身の奥義は秘術に比べ、倍のリムを必要としますが、
転身の奥義を購入したほうがいいと思います。
アイテムの説明欄にも書いてあるので間違わないようにしましょう。
さいごに
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/08/ドラゴンズドグマダークアリズントップロゴ-1.jpg)
ドラゴンズドグマのクリア後評価をさせていただきました。
初見評価のまま印象の変わらず、とても良作だと思います。
(初見記事はこちら)
10年以上前の作品で、グラフィック面や古さを感じるインターフェース周りなど、
時代の流れさえなければ神作だったかもしれません。
ストーリーは並みですが、強敵との戦闘や装備集めなどが刺さった方にはたまらない作品だと思います。
初見記事で触れましたが、ドラゴンズドグマ2が発売されることが発表されているので、
そのあたりも改善され、正統にパワーアップされていれば神作間違いなしの予感がします。
発売が待ち遠しいですね。