タイトル | クライシス コア-ファイナルファンタジーVII CRISIS CORE-FINAL FANRASY VII–REUNION |
対応機種 | PlayStation5 / PlayStation4 / Nintendo Switch/ Xbox Series X|S / Xbox One / Steam |
ジャンル | アクションRPG |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2022年12月13日 Steam版(2022年12月14日) |
CERO | C(15歳以上対象) |
こんな人におすすめ
- FF7のファンで世界観が好き
- 映像やストーリーが良い作品がしたい
- アクション性の高いRPGがしたい
以前PSP版で発売された
クライシスコアFF7のリマスター版として
クライシスコアFF7リユニオンが発売されました。
10時間ほどプレイした感想を書きたいと思います。
クリア後の追記
本編クリア後をこの記事では押してましたが、
クリア後にはどちらからプレイでも楽しめる。
両方プレイしろ!という結論に至りましたw
FF7は面白い!
クリア後のレビューはこちらです。
はじめに:プレイ環境や関連作品について
私のプレイ環境としては、
PS4版でプレイしています。
他の機種では異なる可能性があります。
プレイ経験としては
PSP版のFF7クライシスコアをプレイしたはずですが、
ほぼ記憶がなく、はじめてに近いです。
その他のFF7(インターナショナル版含む)
FF7リメイクはプレイ済みです。
FF7本編はプレイ済みを強く推奨
ファイナルファンタジーの中でも
根強い人気であるFF7。
ファンの方ならプレイして損はないと思います。
私もその1人です。
ただし、FF7本編をプレイしておいたほうが
楽しめることは間違いありません。
(先にクライシスコアをプレイしてから
本編の流れでも楽しめるとは思います)
どちらにせよ、
私個人の意見としては
FF7本編プレイは必須級かなと思っています。
FF7本編がはじまる以前の
エアリスの過去や
昔の恋人であるザックスとの出会い。
昔のセフィロスなど、
それぞれのキャラクターを深堀する内容となっているので、
本編につながる魅力ある作品だと思います。
今ならFF7リメイクも発売されていますし、
FF7リメイクの次作、
FF7リバースもおそらく2023年の冬に
発売されると予想されているので、
今からプレイしても遅くないと思います。
知ってる方も多いと思いますが、
下記にFF7リメイクの簡単な情報と
FF7リバースのトレーラーを貼っておきます。
【プレイ推奨】関連作 FF7リメイク
タイトル | FINAL FANTASY VII REMAKE |
対応機種 | PlayStation4 |
ジャンル | RPG |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2020年4月10日 |
CERO | C(15才以上対象) |
今作と似たような作品なので、
どちらかが気に入った方はもう一方も
かなり楽しめるんではないかと思います。
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード -PS5
PS5をお持ちなら、
インターグレード版もあり。
FF7リメイクをPS5向けにパワーアップしたもので、
追加エピソード(ユフィが主人公)も含まれています。
FINAL FANTASY VII REBIRTH トレーラー
待ち遠しい期待の作品の1つですね。
圧倒的な映像美、だがよくみると粗いところも
これはプレイする環境で変わる可能性は十分にある。
PS4でのプレイでは、ムービーシーンなどで
ガサツキのようなものが出ることがある。
また、遠くのものなどの描写がぼやけて見える。
しかし、それを含めてもかなり映像は美麗だと思う。
プレイに支障がでることはないが、
PS4ではギリギリの動作スペックなのではと感じた。
PS5などでプレイするならば、
この点は改善されるのかもしれない。
ロードはすこしきになる
これはPS4だからなのかもしれないが、
マップの切り替えや、
ロードを挟むタイミングで少し遅さを感じた。
イベントシーンなどの美麗なグラフィックからすれば
いた仕方ない部分かもしれない。
しかし、人や建物まで本物にかなり近く
初期のポリゴンFF7からみたら技術進化を感じる。
ストーリーはFF7を知っていれば没入感があがる
このあたりが、FF7本編をプレイしておくことを
すすめた理由でもある。
クライシスコアの立ち位置的にも
本編を深堀する内容とのことなので、
やはり本編は知っておくべきだと思う。
ストーリー単体でも決して悪い作品ではないが、
逆にFF7本編を知らずして、
プレイするのがもったいなくも思う。
建物やシーンなど、
いたるところでFF7本編とつながるところがある。
キャラクターはもちろんだが、
FF7の世界観をより楽しめる内容を盛り込んだのは
ファンにとってはうれしい要素だと素直に感じた。
おなじみのキャラクターやBGMに愛着がわく
FF7を知っていれば、
知っているキャラクターが
出てくるだけでちょっとうれしいと思う。
おなじみのタークスやちょっと幼いユフィや
ティファなどが出てくると安心感のようなものを
感じることができる。
またBGMもよく、
勝利のファンファーレの音などは
誰しもが一度は聞いたことあると思います。
戦闘はスピード感と爽快感
戦闘はノーマルモードでも
特に難しいとは感じませんでした。
戦闘もサクサクすすみます。
手に入れたマテリアを装備し、
技や魔法を駆使して
敵を倒していくのは爽快感がある。
リミット技や召喚獣も演出も凝っており
敵の大技も一度喰らってみたいくらいでした。
また、戦闘に関しては弱点をつくことで、
高いダメージを出すこともできます。
装備を考えたり、弱点をうまく当てていくのも
戦闘の1つの面白さにつながってくると感じました。
小さいことですが、
弱点をアイコンで表示してくれるのはうれしい。
敵の名前の横にあるアイコンで、
弱点がわかる。
カメラ設定ボタン設定は自分好みにカスタムできる
カメラワークやボタン設定がきになるときに
設定が変えられるのはいいポイントだと感じた。
大きく変更したところはなかったが、
アクション系のゲームにはこの要素は必要。
カメラワークを少しいじったが、ぜいたくを言えば
もう少し細かい設定があってもよかったと思う。
リミット技や召喚獣は運要素のリール
リミット技や召喚獣は
こちらで狙うというよりは
運要素の強いランダムで技が決まる。
戦闘画面の左上のスロットが自動で回り
絵柄がそろうことで様々な効果をもたらす。
リミット技など以外に
物理無効や消費MP0など発生する。
そのような効果はスロットでも良いが、
リミット技に関しては
タイミングと技が選べないのは
ちょっと歯がゆい部分もあった。
召喚獣もこのリールで発動し、
技の種類などはミッションなどで入手できる。
また、仲間との絆・関係を深めることで、
技の種類など増えていくような要素となっている。
戦闘開始にでるアナウンスはいらない
戦闘開始にでるこのアナウンスは正直うるさい。
結構な頻度で戦闘が発生する。
そのたびにこのアナウンスはちょっとしつこいと感じた。
敵が出たらアナウンスがなくても十分視認できるので、
これはオフにしたい。
マテリア合成は育成要素としてよいが成長も運要素
マテリアを合成して新たなマテリアを生成するのは
面白い要素である上に、育成面としてよい。
しかし、マテリアを成長させることが
この合成に大きく関わるので、
マテリア成長させたいが、
マテリア成長に関しては
モンスターを倒すことよりも、
いかにリールの数字が揃うかがカギになる。
その肝心のものが運要素強めのリール頼り。
この運要素が強いという点が気になったところ。
他にはマテリアに補正ステータスを付けたり、
補正のプラス値をあげたりできる。
そのカスタマイズ性はマテリアを
作っている感じで面白い。
ミッションが豊富だが単調な一面も
ミッションはかなりの量があることがわかる。
1つ1つはそこまで時間がかからないが、
単調な部分もある。
メインストーリーよりも、
こちらのミッションを攻略する時間のほうが
多いと思う。
クリアすることによって報酬などもあり、
成長要素にもなる。
まったくやらないというわけには
行かなそうだが、
連続するとちょっとめんどくささを感じた。
【余談】シスネがかなり魅力的
プレイすると登場するシスネというキャラクターが
普通にかわいいです。
プレイしててもいい子だなと思うと思います。
PSP版とかでは、今よりも画質も悪かったのもあり
そこまで記憶に残りませんでした。
当時のPSPの中ではかなりの
高画質だった記憶が残っていますが、、、
ネットでもシスネ人気っぽかったので、
新しい人気キャラ誕生の予感がしました。
以前から人気だったらすみません。。
まとめ
FF7クライシスコアリユニオンは
FF7本編を知っていることを前提にするならば、
かなりおすすめできる作品。
ゲーム難易度もそこまで高くなく、
ストーリーも十分に楽しめる。
また、イベントシーンも映画を見るような感覚で
みることができます。
アドベントチルドレンがわかる方は
イメージがわきやすいと思う。
FF7本編をプレイしてない方は
まずそちらをプレイすることをおすすめします。
面白さが相乗効果で本作、本編ともに倍増です。
ですが、単体でもかなりいいストーリーなので、
そこは実際にプレイしていただきたいです。