Amazonアソシエイトは閉鎖されやすい
自分も痛い経験をしてから、この事実をしりました。
AmazonはIDがすぐに閉鎖します。
Amazonアソシエイトは180日以内に
3件の個別の売り上げを上げてから審査を受けることができます。
これはみなさん挑戦する前から、
事前に調べて知ってる方が多いと思います。
ですが、
3件の売り上げを達成できなかった時、
IDが閉鎖されるのはご存じでした?
その後の審査が通らなかった場合閉鎖するの知ってました?
閉鎖した場合、
自分のIDごとなくなります。
もちろんアソシエイトのIDのみです。
しかし、長い間使えば使うほど、
アソシエイトから作成したリンクも多いのではないですか?
それらのリンクもすべて切れることになります。
今からAmazonアソシエイトに挑戦するかたは
180日以内に3件売る自信と、
審査基準をクリアしている方が受けるべきです。
やや実力がついてからですね。
このことをまず覚えておいた方が良いです。
合格後も安心はできない
Amazonはとても厳しく、利用規約に反した場合。
同じく閉鎖処置をとります。
Amazonアソシエイト利用規約
見たらそれ以外にも、リンク先の別紙の内容も
こっちも、あっちもーってなんか書いてたりします。
しかし、このあたりは普通に使用し、
常識的な使い方をすれば、ほとんど規約に触れることはないでしょう。
その中で注意しなくてはいけないのが、
合格後も365日以内に1件も売り上げがなかった場合閉鎖します。
これですね。
普通に3件売ることができた人なら、
比較的簡単な条件ではあります。
ですが、必死にSNSなどで呼びかけて、
なんとか達成できたくらいだったら安心はできません。
SEO(検索)からダイレクトに記事に来て、
購入してくれた方が発生しなければ、
いつまでたってもこのループからは抜けられないです。
もう一つ引っかかりやすいのが、値段を表記してしまうことです。
大抵の物は値段が変動します。
年月がたつほど、その傾向は強くなるでしょう。
読み手に間違った情報をあたえてしまうため、値段の表記は避けましょう。
Amazonアソシエイトをするなら違反とID閉鎖リスクを許容する
Amazonアソシエイトを行うなら、
利用規約を守ることと、
違反によってID閉鎖する可能性があるというのを理解しておこう。
利用規約はちょっとしたことで、引っかかってしまうこともあります。
また、アクセスが多かったり、
よく売れているサイトほど監視も早く来る傾向にあるみたいです。
利用規約をよく理解し、そもそも違反しないようにすることが大切だと思います。
ちなみに運営に連絡をして、
IDを復活してもらおうとしても、違反した場合はほぼID復活は無理なようです。
Amazonアソシエイトは諦めようかと思ったら
みなさんもある程度アフィリエイトや、
ASPの知識を勉強なさってると思います。
既に知ってるとは思いますが、もしもアフィリエイトで、
Amazonの商品を扱うことができます。
その上、昔からAmazon本家の審査よりも通りやすいという特徴も持っています。
なんと初心者にありがたい。
なので、Amazonの商品を扱いたい初心者は、
まず、もしもアフィリエイトで数件売れる実力をつけてから
Amazonアソシエイトに挑戦するほうがよいです。
180日以内に3件の売り上げを達成できなかった
私はヘタレなので、この最初のステップでつまずいてしまいました。
そこでAmazonアソシエイトのIDが無効。
IDが無効になると同時に、
リンク切れを自動でチェックしてくれるソフトから、
リンク切れが10件あると通知がき始めます。
日を追うごとに、20件・30件とチェッカーが回るごとに増えていき、
その増える数に一度唖然としてしまいました。
50件を超えたあたりで、手作業でリンクを直し始めましたが、
直す数よりも、リンクエラーの増える数のほうが多くて泣きたくなりました。
おそらく約80~100件近くのリンク切れを起こしたと思います。
ちなみに、この時に運営に問い合わせようと試みようとしましたが、
先に釘を打たれている回答がいくつも発見されたので、
問い合わせもしませんでした。(※このことは上記でも触れています)
このアソシエイトプログラムに挑戦した時点で、
180日以内に3件売れないことが既に利用規約違反ということです。
2020年3月以前は3件の売り上げ実績という条件はなかったそうです。
いきなり審査段階へと進むことができました。
その当時のことはわかりませんが、
当時の審査が落ちた場合もIDは閉鎖してたんでしょうかね?
どちらにせよ、今のAmazonアソシエイトのシステムは
初心者ブロガー、アフィリエイターには厳しい仕様です。
まとめ、Amazonアソシエイトは実力をつけてから
Amazonアソシエイトが、
少し他よりも厳しい傾向があることをお伝えしました。
同じようにサイトを運営されている方ならば、
グーグルアドセンスや他のASPの審査などを
経験されている方もいると思います。
何度も挑戦できることが多いので、
たとえ不合格になったとしても不利益まではなりません。
その点、AmazonはID自体が閉鎖されてしまうので、
それまで作っていたリンクや記事内容を変更せざる得ません。
その点は気を付けて挑戦していただきたいと思います。
Amazonアソシエイトは実力がついた中級者から
といった印象です。
ですが、中級者ならまだしも
上級者はアフィリエイトのほうが利幅があるので、
Amazonは使ってなさそうです。
仮に使ったとしても特別な理由がない限り
もしもアフィリエイトこちらでよいと思います。
みなさんも挑戦するときは、
お伝えした注意点をよく考えて挑戦してください。