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グッピーとの生活を知る。熱帯魚・アクアリウム初心者におすすめ

グッピーを知る

アクアリウム・熱帯魚に興味があるけど不安ならまずはグッピーから

はじめに

アクアリウムの世界って本当に奥が深いですよね。

突き詰めたら底がないくらいに

楽しめると私は思っています。

水草や生体、水槽内のバクテリアなど

それら水槽内の環境や

バランスを考えながらやります。

実際にはそこまで深く考えなくても

飼うことはできます。

ですが、自分で思ったように

レイアウトなどをしていくのは

他にはない魅力ですよね。

そんな魅力を知ってもらいたい。

そこで何もやるにしても、

そのだい一歩として、

なぜ私が最初にグッピーを

すすめるのかといいます。

それは、数ある生き物の中でグッピーが

最もアクアリウムを始めたり

他の熱帯魚を飼うにあたっての

登竜門になりえると考えているからです。

もちろん個人的な意見です。

こんな人向けの記事です

  • 熱帯魚・アクアリウムをはじめたい
  • 水草アクアリウムをしていて生体として何を入れるか迷っている

初心者にグッピーをすすめる根拠

最初に熱帯魚・アクアリウムを

飼い始めるのに、

グッピーをすすめるには

私なりの根拠があります。

おすすめするポイント

  • 基本的に飼いやすい生体(水槽飼育に関する全体を学べる)
  • 種類も多く繁殖なども学べ楽しめる
  • 混泳や複数飼いもしやすい

これだけだとよく聞く内容ではあるので、

それぞれの内容は詳しく後述します。

グッピーは飼いやすい上に学ぶ部分が多い

グッピーは全体的に飼いやすい

私のグッピーをおすすめするポイントに

全体的に飼いやすいという

お話をさせていただきました。

では、どの辺がおすすめするポイントなのか

お話ししたいと思います。

まずは簡単に箇条書きにしました。

飼いやすさのポイント

  • 淡水魚である
  • 小型水槽でも飼う事ができる
  • 水質にあまりうるさくない
  • 調べたら情報も多く対処できる

それぞれについて書いていこうと思います。

淡水魚である

これは海水魚と淡水魚の話になります。

この両者を比べると、

圧倒的に淡水魚のほうが飼いやすいです。

ここでは詳しく書きませんが、

海水魚を飼うとなると、

塩分濃度について考えなければなりません。

他には海水を疑似的に作る必要があるので、

単純にメンテナンスや維持費、

掃除も大変になります。

また、生体も難しい種類も多くいます。

なので、初心者に海水魚は

おすすめできません。

小型水槽でも飼う事ができる

グッピーは体長が4センチくらいしかなく、

比較的小さな水槽でも飼えます。

極端に言えばビンのようなものでも飼う事ができます。

ただし、水が少なかったり、

エアレーション(ぶくぶく)がないと

酸欠や温度変化が起こりやすいです。

なので、気を遣う部分が増えるといえます。

また、水槽は大きいほど高いです。

取り回しや水の入れ替えも

困難になっていきます。

大きい分メリットもありますが、

初心者にはおすすめできないと思います。

水質にうるさくない

グッピーは水質変化にも

やや強い傾向があると思っています。

PH濃度(酸性やアルカリ性)や水温管理も

極端に片寄ったり、

急な変化を起こさなければ

飼う事ができると思います。

ただ気にしなすぎると、

病気にかかりやすくなったりします。

例えば、水替えを行った際に、

体調不良を起こします。

水合わせや温度管理が比較的しやすいのも

初心者におすすめできるポイントです。

情報が多く調べたら対処できる

これは初心者にはありがたいことだと

思っています。

いざ飼う事になったら、

これはどうしたらいいの?

なんてことがあると思います。

そんなときにネットで検索したり

書籍などで対処できる方法が見つかるのは

心強いことではないでしょうか?

調べながら飼い主も学ぶことができます。

この章のまとめ

熱帯魚の中でも人気のグッピーです。

どこかしらで聞いたことある内容や、

調べたらすでに知っている内容も

多いと思います。

飼いやすさだけでいったら、

もっと飼いやすいのもいると思いますが、

あまり手がかからなすぎるのは学びが少ないです。

アクアリウムや他の淡水魚なども飼う場合に

グッピーを一度飼った経験があれば

比較的簡単に移行できると私は考えています。

そういう面ではグッピーは

初心者やこれから始める人にとって

ちょうどよい難易度

ちょうどよい先生

と私は考えています。

ペットショップなどでも多く取り扱ってる点も

嬉しいポイントです。

また、生体の費用も安価なので、

はじめやすいのもいいですよね。

グッピーは種類も多く、繁殖も学べる

グッピーの種類とオスとメス

グッピーは種類が多く、

体色やヒレの形状など様々です。

ブリードされていたり、

国産から外国産まであるので

数えきれないくらいの種類がいます。

そこで自分の好きなグッピーを見つけるのも

1つの楽しみ方だと思います。

こだわりがなければ

ミックスグッピー(雑種)もいるので、

こちらも同じ模様や

色がいなくて面白いです。

また、オスとメスも見た目が大きく違います。

オスの方が鮮やかだったり

ヒレが大きい場合が多いです。

メスはオスより体が大きめで、

すこし色味が大人しいです。

グッピーの繁殖について

グッピーのオスとメスを同じ水槽にいれていると

メスグッピーが妊娠して赤ちゃんを産みます。

グッピーは少し珍しい繁殖をします。

他の熱帯魚の多くが卵で産むのに対して、

グッピーはメスのおなかの中で

赤ちゃんの状態になってから生まれてきます。

卵胎生というらしいです。

そして、繁殖させようと思うと

比較的に増やすことも可能です。

他の生物は繁殖は難しい場合が多く。

よく熱帯魚で飼われる、

テトラ系(ネオンテトラ)なども難しいです。

もしブリードにチャレンジすることになったら、

グッピーを最初にやっておくのは

一つの学びになると思います。

繁殖だけでいったらメダカもおすすめです。

混泳や複数飼いもしやすい

混泳や複数で飼う事ができる

グッピーは温厚な性格な上に

同種との複数で飼う事に向いています。

おそらくペットショップでも

グッピーはかなりの数が

同じ水槽に入ってるのを

見たことがあると思います。

なので水槽のサイズなどにもよりますが、

複数飼う事も可能です。

また、他の淡水魚とも

同じ水槽内で飼う事もできます。

他の方がよくエビ類やコリドラスと

呼ばれる種類などと

一緒に飼っている方が多いです。

混泳については、

できない種もいるので

相性はその都度、調べる必要があります。

植物では水草が飼える

植物になりますが、

水槽内に何もないと殺風景な

水槽になります。

飾りやオブジェクトが欲しくなったりします。

そこで、水草を一緒に飼うことができます。

水草の世界もかなり奥の深い世界です。

グッピーは水草をかじることができないので、

水草も多くの種類から選べることができます。

初心者におすすめな水草は

アヌビアスナナとウィローモスという水草です。

一度水草を飼い始めるとドップリはまって

水草アクアリウムにはまる方もいるんですよ。

まとめ

これから熱帯魚を飼いたい人、

アクアリウムに興味がある人に向けて

グッピーの魅力を語らせていただきました。

いかがだったでしょうか?

ちょっとでも始めてみようかなと

思ってくれると嬉しいです。

この記事のまとめ

  • グッピーはとても飼いやすく、学びの多い生体の1種
  • グッピーだけでなく、水草や他の生体と飼うなど全体的に学べる
  • わからないことがあれば調べたり、情報が多い

実際に飼うとなると、水槽はもちろん

エサや備品、その他の機材が必要です。

それはまた別の記事で

紹介しています。

関係ないですが、

ちょっとアクアリウムの

世界が気になった方は

銀座のアートアクアリウム

見てみてください。

アクアリウムの世界が

少しわかると思います。

ちょっとアートよりですけどね。

私はめっちゃ行きたいです。

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