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ホグワーツ・レガシー- PS5
タイトル | HOGWARTS LEGACY |
対応機種 | PS5、PS4、steam、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、PC |
ジャンル | アクションRPG |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2023年2月10日(Xbox one PS4は5月5日、Swichiは未定)※4/8時点 |
CERO | CERO C(15歳以上) |
ホグワーツレガシーをストーリークリアしました。
これからPS4版(5月5日)switch版(7月25日)に発売されます。
これからプレイする人も多いでしょうし、
まだ買うか迷ってる方や
購入予定の方にも読んでいただきたいと思います。
ゲーム自体はおおむね満足いく内容でしたが、
後半だれてくる印象を受けました。
そのあたりも踏まえて評価していきたいと思います。
初見での評価レビューはこちら
クリア時間やクリア時点での進行状況
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/クリアデータ画面.jpg)
ストーリークリアまでにかかった時間は約53時間でした。
クリア時間に関しては、
どれだけ探索などをするかで大きく変わるゲーム内容です。
探索を最低限にとどめれば、
ストーリークリアまではそこまで長くないと思います。
クリア時点のチャレンジ進行状況
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/クリア時の進行状況.jpg)
これはクリア時点のチャレンジの進行状況です。
全体では80%ですので、
それなりにやってきたかなと思います。
狙ってプレイしていたわけではないので、
チャレンジ達成を考えながらやれば
もっと100%に近づけられると思います。
メインストーリーやサブクエストについて
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ホグワーツ最後の戦い.jpg)
メインストーリーに関しては正直そこまで入り込めませんでした。
ストーリーを進めるというよりも、
探索やサブクエストをやってる時間のほうが圧倒的に多いです。
ストーリーの内容自体は悪くはないですが、
メインストーリー進行の都合上サブクエストも
最低限はこなさなければ進めません。
そのサブクエストを挟んだり、ついでに探索にいってしまったりと、
メインストーリーとの間が結構あいてしまいがちです。
そのため没入感や中だるみの原因になってる気もします。
サブクエストのほうが面白い
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ケンタウロスに囲まれる.jpg)
サブクエストのほうが、キャラクターや内容のバリエーションを感じました。
その中ではホグワーツ生徒のクエストが面白いです。
特にセバスチャンのクエストは呪文の習得もあり、
セバスチャンがだんだん狂ってきます。
ちょっとした闇堕ち感があってよかったです。
謎解きや探索の密度が濃い
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ホグワーツの外観昼.jpg)
ホグワーツレガシーの一番の魅力ともいえるのは、
魔法を活かした世界や、その世界を探索できることだと思います。
この点に関してはホグワーツの学校内はもちろん、
ワールドマップもよくできていると思いました。
また無数にある収集物や宝物、謎解きが多く、その密度も濃いです。
オープンワールドでは大事な要素であると思っています。
移動しても何もないという思いはしないはずです。
必要の部屋は戦闘に役立つアイテム生産からハウジングまで
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ハウジングで家を建てる.jpg)
ストーリー進行途中に解放される必要の部屋は、
戦闘に役立つアイテムから動物の飼育、ハウジングとやり込めます。
好みの配置で大きさや色など自由度も高めです。
動物を飼育するエリアでは、装備の強化素材になる魔法動物を飼育・繁殖できます。
飼育する魔法動物自体も捕獲する必要があるので、
だんだん増やしていけるのも面白いところです。
気になるところは、石床の上にベンチを置くなど
床に置くオブジェクトの上に何も置けなくなることくらいですね。
気になるところ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/雨に打たれる生徒.jpg)
ホグワーツレガシーをプレイしていて、
気になったところや、もっとこうしてほしかったという
ところを書いていこうと思います。
敵の種類や謎解きのバリエーション
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/謎解き絵合わせ.jpg)
贅沢な部分でもありますし、
謎解きのバリエーションを増やしすぎると
難しくなりすぎるというのもわかります。
ですが、謎解きの数にたいして種類が見合ってない気もします。
なので後半は試練や謎解きも
作業感がだんだん強くなる印象を受けました。
加えて戦闘面に関しては、敵の種類が少ないです。
なので、どういう攻撃をしてくるのか大抵わかるようになります。
また攻撃パターンも多くないので、
数が多くなければ苦戦することはなかったです。
また主人公の攻撃パターンも
ある程度自分の中でコンボ的なのを作れば、
あとはそれを回すだけになります。
抜け出せなくなるマップ(たまに)
一例で動画を載せましたが、
たまに謎解きやギミックで詰むことがあります。
ジャンプして落下した先が岩の間でハマる。
動かしたい箱などが壁に埋もれて呪文をかけられなくなるなど。
そこまで多くはないですが、テンポを悪くさせていました。
ですが、オートセーブが優秀で1分前とかに戻れるので
大きな支障はありませんでした。
装備のインベントリ不足
これは初見評価でも言いましたが、
装備品の所持数が少なすぎます。
最大まで所持数を増やしても、やや少ないと感じました。
店売りにわざわざいったり、冒険の途中で毎度捨てる作業が
めんどくさいと感じます。
これは冒険の初期からずっとなので、
かなり評価を下げたポイントになります。
【おまけ】冒険に役立つ情報と優先してやったほうが良いこと
※次の目次に行く。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/夜に光るデミガイズ.jpg)
冒険を進めるにあたって
これは優先的にやったほうが良かったなと
思ったことを簡単に書きたいと思います。
- デミガイズの月集め
- マーリンの試練(装備インベントリ拡張まで)
- 箒のアップグレード
- 呪文を覚えられるサブクエスト
主にこの4つですね。
細かいところをいうともっとありますが、
探索に支障がでたり、快適になるために必要なものを優先しました。
アロホモラでロック解除
鍵のかかった部屋などが多くあり、
アロホモラで開錠することができます。
探索していてアロホモラを覚えてないために、
部屋に入れないで終わったなどを防ぐ意味で早めの習得が良いです。
マーリンの試練
ただでさえ少ない装備インベントリを増やせるので、
店売りや探索のわずらわしさを減らすために、
最大所持数までは積極的に増やすほうが良いです。
箒のアップグレード
ストーリーを進めると箒が手に入ります。
その後アップグレードができるようになります。
単純にスピードが上がるので、
ワールドマップの移動が快適になります。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/箒でリベリオ-1.jpg)
余談にはなりますが、
箒移動がメインになると箒の上でレベリオを唱えて移動するのが
メインになると思います。
自分は最初箒の上で呪文はできないと思い込んでたので失敗しました。
呪文を覚えられるサブクエスト
呪文は戦闘から謎解きにまで使用します。
戦闘は代替えができますが、
この呪文がないとできない謎解きなども存在するため、
早めに呪文は覚えたほうが良いです。
まとめ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/タイトルロゴ-1.jpg)
ホグワーツレガシーのクリア後評価をしました。
後半は戦闘面含め、謎解きのバリエーションの少なさが目立つようになり
ギミックと種類のバランスが悪くなってきます。
人間一度解いた謎は覚えてしまいますからね。
そのあたりで作業感が強くなってきたところが
評価を下げたと思います。
一部ではホグワーツはクリア率が低いなど噂がありますが、
原因はこれかもしれません。
ですが、探索自体は楽しいものになっており、
収集物、ハウジングと面白い部分も多くあります。
ゲームを始めたすぐはワクワクが止まりませんでした。
また、チャレンジ達成やコレクション収集を自分の良い加減でやれば
作業感も問題もありません。
それでもストーリー進行に影響もないです。
自分にあったプレイスタイルを選んで、ゲームを楽しんでもらえたらと思います。