![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41FyEtZBDsL._SL500_.jpg)
ホグワーツ・レガシー- PS5
タイトル | HOGWARTS LEGACY |
対応機種 | PS5、PS4、steam、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、PC |
ジャンル | アクションRPG |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2023年2月10日(Xbox one PS4は5月5日、Swichiは7月25日)※4/8時点 |
CERO | CERO C(15歳以上) |
こんな人におすすめ
- 魔法やファンタジーな世界観ハリーポッターが好きな人
- 謎解きや探索、収集物を集めるのが好きな人
- ハウジングやこだわりの空間を作りたい人
発売前から評判もよく、
実際に販売されてからも人気の高いホグワーツレガシー。
ハリポタは秘密の部屋(2作目)までしか知らないけど、
プレイして大丈夫かなと思いましたが、
そこはあまり関係なく楽しめています。
ちょっとプレイスタートが遅れてしまったものの
約20時間ほどプレイした時点でのプレイ評価・レビューをしたいと思います。
これからPS4版やswitch版も発売される予定なので、
1つの参考になればうれしいです。
後日クリアしました。
クリア後評価もしているので、こちらも参考にしていただければと思います。
魔法学校の生徒になれるストーリー
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/クラス分け.jpg)
ホグワーツレガシーではハリーポッターでおなじみの魔法学校、
ホグワーツへ5年生から入学することになります。
ハリーポッターの登場キャラはおそらく存在せず、
知らなくても問題なくプレイできました。
ホグワーツでの学校生活を送りながら、
そこでの生活や生徒、先生とのやり取りが楽しめる内容。
また、入学前に事故にあったところから、
秘密を知られたと敵に思われ、その敵に狙われることになります。
それと同時に、主人公の特殊な能力に気づきます。
裏で何かを企んでいる敵の真の目的を探りながら、
自分に秘められた特殊能力を解き明かしつつ学校生活を楽しめる
オープンワールドとなっています。
キャラメイクは基本テンプレ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/キャラメイク.jpg)
主人公となるキャラは男女や髪型などの変更があり、
ある程度自由はあるものの、ほぼテンプレから選ぶことになります。
他のゲームと比べてキャラメイクの自由度は低いです。
ちょっとネタバレになりますが、
ストーリーをすすめると、髪型や眉毛などは変更もできるようになります。
基本のベースキャラは変更ができないみたいなので、
そこだけ気に入ったものを選びましょう。
組み分けされる質問はあるがクラスは自由に選べる
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/選べるクラス.jpg)
入学時におそらくハリーポッターでも登場したと思う
魔法の帽子?からの質問で、推薦されるクラスの組み分けをされます。
ですが、質問はどれを答えても自分の好きなクラスを選択することが可能でした。
所属するクラスによる大きな違いはないと思いますが、
クラスの部屋やエンブレムがかわるようです。
詳しい違いは判りませんが、直感で決めていいと思います。
私は帽子に推薦されたレイブンクローを選びました。
魔法あふれる世界観やグラフィックスとサウンド
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/列車-1.jpg)
ホグワーツの世界は魔法あふれるファンタジーな作りです。
特に学校の構造や作り込みは本当にすごいと感じます。
動く絵画や道具、隠し扉や謎解きなど豊富です。
またそれらが美麗なグラフィックで表現さており、
世界観に引き込まれます。
この辺はぜひプレイして体感してほしいと思います。
ちょっと余談にはなりますが、
PS5で私はプレイしてます。
PS4やswitchで同じようなグラフィックスや表現ができるのかは不明です。
ホグワーツの外も広大なマップ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ワールドマップ.jpg)
ホグワーツの外は自然あふれる作りが基本で、
ところどころに町やダンジョン的なところがあります。
また、ワールドマップも中々の広さだと思います。
ホグワーツの世界観を表現するのには十分な広さだと私は感じました。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/マップ画面.jpg)
ホグワーツから最北端まで行った時にとった画像です。
正直歩いては移動したくない広さです。
南側にはこれの倍以上のマップが広がっています。
神秘的なBGMや効果音がよい
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ホグワーツ中央.jpg)
ホグワーツ内やワールドマップなどで流れるBGM、
魔法や物が動いた時の効果音など、
聞いていて気持ち良いと感じました。
全体的に神秘的、ミステリアスな雰囲気のメロディやサウンドが多く、
世界観にマッチしています。
ゲーム内容は探索重視、謎解きなどが豊富
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ホグワーツ内謎解き.jpg)
ホグワーツレガシーの魅力の1つは謎解きと探索だと思います。
ホグワーツ内外に無数にちりばめられた謎解きや収集品が豊富です。
そのような要素が好きな人は、かなりハマると思います。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ルーモスで出現.jpg)
魔法を駆使して解き明かす謎解きなども多く、
ホグワーツ内だけでもすべてこなすのが難しいくらいあります。
どれも解けないほど難しいものはないです。
ある程度パターンはあるものの、
プレイ初期では謎にきづくと、
なるほどと感じるものが多々ありプレイヤーを楽しませてくれます。
豊富な収集物や宝箱
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/宝箱.jpg)
ホグワーツの世界ではマップに散らばる取得物や
宝箱がかなり多いです。
初期から覚えているレベリオという呪文で、
周囲のアイテムなどを表示させることができます。
最初はその呪文を唱えてはアイテムをとってを
繰り返します。
しかし、とってもとっても無くならないくらいあると感じました。
不自由の少ないシステム
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/アナウンスやゲーム画面.jpg)
ゲームの全体的なシステムが優秀です。
次になにをしたらいいかわからなくなったり、
ヘルプ的な要素としてアナウンスがすぐ出せるのは嬉しいです。
目的地へのガイド表示
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ガイド表示.jpg)
ホグワーツの学校内はとても複雑です。
目的地を設定すれば、そこまでの道に光の線で教えてくれます。
この機能なしにはホグワーツの探索は
私には無理だと感じました。
インターフェイスなどもわかりやすい
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/スキルパネルのカスタマイズ.jpg)
メニュー画面からのマップ表示やインベントリ、
ショップでの買い物など、操作に困ることはありません。
ボタン表示もついており、なれるのも早いと思います。
成長要素やスキル面もわるくない
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/才能ポイントで強化.jpg)
ホグワーツレガシーではレベルがあり、
レベルが上がるごとに才能ポイントがもらえます。
経験値となるXPはクエストやチャレンジと呼ばれるものをこなすと取得でき、
戦闘でもXPを取得できます。
また、才能ポイントで覚えた呪文の強化や
アイテムなどの効果アップなどのスキルを取得できます。
授業などで魔法は覚える
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/呪文の習得.jpg)
新しい魔法はストーリーやサブクエストを進めると
先生から教えてもらいます。
新しい呪文を覚えると探索で行けなかったところや、
謎を解いたりすることが可能なので積極的に覚えたほうがよいです。
また、戦闘で使える呪文も先生から教わります。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ミニゲーム.jpg)
授業やクエストなどでプレイするミニゲーム的要素も
面白く、何度も遊びたくなります。
難易度や戦闘について
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/戦闘画面.jpg)
全体的な難易度はノーマル難易度でプレイしていますが、
ちょうどよいと感じます。
最初は操作の不慣れで苦戦するときもありましたが、
なれるとそこまで難しいとは感じませんでした。
スキルの切り替えとタイミングが重要なので、
後半になると少し忙しくなるかもしれません。
また、難易度もプレイ中に変更が可能なので、
自分のプレイスタイルに合ったものを選ぶと良いと思います。
調合やハウジング要素もある
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/薬品の調合-1.jpg)
ストーリーを少し進めると、自分の部屋を持つことができます。
そこでは調合や栽培、装備の強化、動物の飼育ができます。
特に内装の変更などはかなりのやりごたえがあります。
牧場で保護した動物を飼育
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/牧場.jpg)
自分の部屋では動物などを飼育することができ、
飼育すると動物素材を入手することができます。
それらの素材で装備の強化を行うことができるようになるので、
ワールドマップで動物を保護してお世話をしましょう。
ハウジングはやりごたえ抜群
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ハウジング2.jpg)
ホグワーツレガシーですごいと思った1つにハウジングがあります。
調合や強化するための器具の設置はもちろん、
探索で得た家具や絵などを飾ることができます。
その数も相当数あります。
他にも全体的な部屋のイメージを変更したり、
設置する物の色と大きさを大中小と3段階変更も可能です。
椅子やテーブル、ラグなども雰囲気や
デザインがこなるので、
設置できるアイテムを集めてこだわりの部屋を作ることができます。
よいところばかりだが気になる点は2つ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/マンドラゴラ.jpg)
ホグワーツレガシーは隙のない良作であるのには変わりませんが、
私がプレイしてて気になったところを大きく2つ取り上げます。
おまけでクソクエストを書きます。
装備品の取得が多いのに所持数が少なすぎる
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ショップ-1.jpg)
プレイしていると探索で装備が多く手に入ります。
ですが、その所持数が手に入れる装備品に対して少なすぎます。
実際にはほとんど売ることになるのですが、
一度に持てる装備品が少なすぎて、
冒険の途中に捨てることが多々あります。
宝箱を開けるたびに
装備品がいっぱいで中身が取れないということが頻繁に起こるので、
ここは改善してほしいポイントになります。
チャレンジをこなすと一度に所持数を増やすことができるのですが、
1段階クリアで4つ増える程度では効果ないです。
全てクリアで最終的にいくつ持てるか不明ですが、
そのころには宝箱の数も減ってるのでは?
ロードの長さと頻度
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/ホグワーツ外観.jpg)
ここまで作り込まれた美麗なマップで仕方ない部分ではあると思います。
ですが、マップが複雑なので、
行きたいところにマークを付けるためのマップ画面などへの切り替え、
ファーストトラベルを多く使用します。
実際はそこまで長くないロードや切り替えではあるのですが、
頻繁に使うので、そのちょっとした切り替えの遅さやロードがだんだん気になります。
PS4やswitchは大丈夫なんだろうか。。
クソクエスト、下手すぎる地図
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/目的地のわからないMAP2.jpg)
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/目的地不明MAP.jpg)
ガイド表示できない目的地に行けは無理でした。
そもそも移動して元の場所にも戻れなくなる上に、
目印わかりずらすぎると思うのは私だけだろうか。
上の地図は謎解き要素なので、
仕方ないかなと思うけど、普通に解けないよね。
今でもクエスト欄に残ってます。
まとめ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/04/タイトルロゴ.jpg)
ホグワーツレガシーは全体的に仕上がっている作品だと感じました。
一部不満点はあるものの、初見プレイ時点ではかなり高評価です。
戦闘面はやや控えめな印象を受けたので、ガシガシ戦いたいって人は
ちょっと向かないかもしれません。
それでもプレイする価値のある作品だと思いますので、
気になった方は一度プレイしてみてください。