![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/TOP.jpg)
タイトル | RASPBERRY MASH ラズベリーマッシュ |
対応機種 | switch/steam/ios/android |
ジャンル | ローグライクアクション |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2021年2月18日(switch)3月25日(steam)9月24日(スマホ) |
レーディング | IARC 16+(16歳以上) |
スマホでも遊べるインディゲーム、ラズベリーマッシュ。
switch版、steam版では有料で配信されており、
スマホ版は簡素化されているが、無料であそべるということで今回プレイしてみました。
switchで以前配信されているのを見たことがありましたが、
なかなかインディーゲームまで手が回らないのが実情です。
それが手軽にスマホでできるならやるしかない。
ゲーム好きで普段からスマホでもゲームもやっているので、
今回紹介も含めて評価しようと思います。
インディーゲームらしいドット絵、ピクセルアート
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ドット絵の作り.png)
インディーゲームによく使われるドット絵風。
ファミコン時代からゲームしている人にとっては、
懐かしい感じがしますよね。
ドット絵はローグライク系には向いていると思っていて、
ゲーム性もトルネコや風来のシレン・チョコボ不思議なダンジョンなどが
好みの方にはすぐになれると思います。
ストーリーはダークファンタジー
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ラズベリーマッシュストーリー-648a0a7f9b0e8.jpg)
神にあらがって、神によって出口ないダンジョン、
無限牢獄に閉じ込められた主人公。
復讐を果たすため神殺しを決意し戦いに挑む。
というような内容です。
主人公は特殊能力を持っており、死にません。
ゲームオーバーとなっても最初の拠点に戻ります。
死に戻りと聞くとリゼロみたいですね(知らない人すみません)
ダークな内容であるものの、作画がリアルではないので、
そこまでダークさは感じません。
一部、モンスターの死体から体液などが飛び散ってたりと、
バイオレンスな表現はありますが、
あまり強くないほうだと思います。
ローグライクのマップやワープのできがよい
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/MAP表示.jpg)
今回紹介するラズベリーマッシュは
ローグライクアクションゲームとなっています。
ローグライクというとランダムに形成されるダンジョンや
洞窟内を進んでいくスタイルです。
インディーゲームだと侮るなかれ、ダンジョンのできは結構いいです。
ワープやダンジョン内ショップ、強化スポットなど作り込まれています。
その他にも分岐ルートや宝箱なんかもダンジョン内にあります。
マップをみながら探索しつつ、ソウル(経験値)を貯めて
コツコツやるのが好きな人にはピッタリだと思います。
死にゲーのように何度も死んで強くなる
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ゲームオーバー画面.png)
主人公の特殊な能力からもわかるように何度も死にます。
最初の拠点からフロアを1、2と進めていき、
死んだら最初の拠点に戻ります。
フロアボスを倒すと中間拠点を挟んで次のフロアに進む流れです。
死んだときのデスペナルティとしては、
装備品やゴールドを失います。
成長要素であるソウルだけは残ります。
ソウルを使って強化していく
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ソウルと交換-648a0e8c76e1d.jpg)
ダンジョンで手に入れたソウルを使って、
主人公を少しづつ強化していきます。
この強化は死んでも消えない永続スキル(パッシブスキル)なので、
この分死んだ時よりも強くなっています。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/血の契約-648a0d10c4553.jpg)
また、一時的ではありますが、
ダンジョン内の女神の像?と血の契約を交わすと
死ぬまでその効果を得ることができます。
武器の種類は大きく2種類
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/武器選択画面-648a0f392a3ab.jpg)
武器は大きく分けて近接武器と遠距離武器になります。
それぞれ種類も多く、武器ごとについているスキルも異なります。
また、武器は常に装備している一種類しか持つことができず、
死んだら失うので、そこまで重要ではない気がします。
道中に見つける武器のレア度を上げるためラック(運)をあげたり、
もともとの主人公の攻撃力をあげるのがメインです。
ただ、強い武器を手に入れると道中かなり楽になります。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/アーティファクト選択画面-648a100a4747d.jpg)
武器以外にはアーティファクト(アクセサリー)があります。
初期時は2つしか装備できませんが、
ソウルでの強化で装備数を増やすことができます。
こちらも種類はかなり多く、コレクション要素もあるようです。
攻撃は自動、弾幕シューティングを彷彿する戦闘
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ビッグピッグマンとの戦闘-648a106e18b1e.jpg)
攻撃は自動です。
戦闘中移動せず止まると近くの敵を自動ロックオンして攻撃します。
ちょっと自分でも任意に攻撃できるスタイルも
選べたらもっとよかったと思います。
また、自動ロックオンが倒してほしい敵に行かないときがあります。
その辺を含めて任意攻撃を入れてほしかったです。
ボス戦は特に弾幕シューティングを思わせる攻撃をしてきます。
雑魚敵も同時に出てきたりするので、回避・攻撃と忙しいです。
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ドッチロール画面-648a110be0033.jpg)
回避は比較的むずかしいです。
攻撃時に被弾が多く体力HPを優先的に上げたほうがいいと思います。
ドッチロールという技を途中覚えることができ、
そのドッチロール中は無敵ですが、
それですべての攻撃を裁くのは難しいです。
攻撃中、相手に向かって被弾するパターンが一番多いと思います。
スマホ版のみ?広告がある
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/広告によるメリット.png)
switch版・steam版は不明ですが、
広告で開けられる宝箱やもらえるゴールドなどがあります。
たまに無料アプリである、ひどいほどの広告ではないです。
強制的に見せられる広告などもないので、
そこはプレイヤーで選択できます。
私は広告を見ないでもらえる宝箱のみで、
ゴールドとソウル交換はしてません。
それでも十分に進めます。
死んだときのコンテニューのみ、たまに使用するくらいです。
まとめ
スマホでできるインディーゲーム、
ラズベリーマッシュを評価・紹介しました。
スマホでできるので手軽で、隙間時間にできるので満足してます。
いつでも中断できるし、
正直スマホでは長くプレイすることはないので、
私にはちょうどよかったと感じてます。