![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51IM5iDVYwL._SL500_.jpg)
【PS4】The Last of Us Part II 【CEROレーティング「Z」】
タイトル | The Last of Us Part Ⅱ |
対応機種 | PS4 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2020年6月19日 |
CERO | CERO Z(18歳以上対象) |
初めにお読みください。ネタバレに関して
本記事ではネタバレはしない方向で
魅力を伝えたいと考えています。
同時に、画像や評価上の問題で
ネタバレが少なからず含まれるのではないかとも考えています。
どこまでをネタバレにするのかという認識で変わる部分ではあります。
ストーリー根幹はもちろん、
ゲームの醍醐味の部分はなるべく触れずに評価したいと思います。
完全に情報をシャットアウトしたい方は見ないでください。
また、ストーリー序盤で評価したプレイ評価記事がございます。
こちらの記事のほうはプレイ7時間ほどでの評価なので、
ネタバレもないに等しいです。
気になる方はそちらを見ていただけたらと思います。
クリア時間やクリア後について
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/クリアデーター画面.jpg)
クリア時間は約27時間でした。
探索を念入りに行うともう少しかかりますが、それなりに探索してこの時間です。
その割に収集品の取り残しが、クリア後に思ったよりあることに気づかされ、
見つけるのが難しいと感じました。
ボリュームとしては1作目は少ないと感じましたが、今回はちょうどよいボリュームだったと思います。
クリア後はチャプター選択ができる
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/クリア後のチャプター選択.jpg)
クリア後ではチャプター選択ができます。
大きな章ごと、シアトル1日目の中のどこから
という細かい選択ができます。
収集物の取得状況も確認できるので、
再取得を目指してプレイ、難易度を変えてプレイなど
工夫して遊ぶことができます。
ポイントでゲームオプションを使う
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/プレイオプション.jpg)
ゲームの難易度によるクリアや収集物で取得できるポイントで、ゲームプレイオプションが解放できます。
中には無限弾薬などあり、敵と銃撃戦をしたりして遊べます。
ゲームバランスを考えて工夫すれば、様々な遊びができると思います。
引き継ぎニューゲーム+もクリア後から
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/クリア後のニューゲーム+.jpg)
クリアまでに強化した武器や装備を引き継いで、再度最初からプレイが楽しめます。
先ほど紹介したゲームオプションと組み合わせて、プレイ始めから強い武器を使ったり、
中には縛りプレイのようなこともできると思います。
今作のラストオブアス2では難易度にかかわる細かい設定や、ゲームオプションの自由度が高いです。
ラストオブアス1よりも自由な遊び方ができると思います。
ストーリーについて
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/窓辺に立てかかるクラシックギター.jpg)
ラストオブアス1に続き、ラストオブアス2もストーリーは重厚な内容です。
簡単な言葉で説明できる内容ではないです。
私としては迷いなく高評価といえます。
ここはラストオブアスシリーズの最大の魅力だと私は考えているので、未プレイの方はぜひプレイしていただきたいと思います。
もう少し突っ込んだストーリーに関しては後述します。
ただしネタバレが強めになります。
前作ラストオブアスがプレイが推奨
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51XenaUkNHL._SL160_.jpg)
前作のラストオブアスは必ずプレイしてからをおすすめします。
私が思うには前作ラストオブアスを通して、今作のラストオブアス2に響くものがあると私は感じるので、
ここは強く推したい部分でもあります。
前作よりも戦闘が多め
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/水族館クジラ.jpg)
前作に比べると戦闘が多かったと感じました。
その分少ない資源ではあるものの、資源回収ポイントも随所に設けられています。
そのため弾薬は前回より余裕がありました。
人間同士の戦闘も前作よりも多く、感染者と呼ばれる(いわいるゾンビ)との戦闘もあります。
敵の違いで特徴があるので、その特徴を掴みながら攻略していく楽しみがあります。
ステルスキルを決めたり、ヘッドショットを音が鳴らない武器やサプレッサー付きの武器(工作含む)を使用して
進んでいくのも面白いです。
金庫や謎解き・ギミックがほどよい
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/道中のメモによるヒント.jpg)
冒険中に金庫の開錠やギミックがあります。
その数も程よい数で良かったと思います。
初見記事でも触れましたが、進行に関わる部分はヒントが出るのが親切です。
コレクション系の収集物もそれら金庫内や隠された場所にあることが多いです。
弾薬や資源などの収集物を兼ねて、探索するのが面白みの1つになっています。
気になったところ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/ギターを弾くエリー.jpg)
正直大きく気になったところはありませんが、もうすこしここが欲しかったという
部分を簡単書きたいと思います。
- 終盤になると探索するエリアが狭くなった
- 一度行ったら戻れない箇所が何か所かある
終盤になると前半よりも探索エリアが若干狭くなります。
狭く感じました。
町の建物単位で探索できたところから、建物内での探索がメインになります。
そのあたりはもう少し前半のような
探索要素もほしかったなと感じました。
また、探索中に部屋に入ったらそのままメインイベントに入り戻れなくなったり、
降りたらもう登れない箇所がところどころあります。
例えば金庫の番号探しをしてる時にそうなったり、
あの部屋はいってないのに、なんてことがあると思います。
その辺を含めてリアルではあるので、難しい部分ではあると思います。
ネタバレ注意:ストーリーの中身について
まとめ
![](https://tamamon.blog/wp-content/uploads/2023/06/エリーギャラリー.jpg)
ラストオブアス2をプレイできてすごく満足しています。
ストーリーは語るまでもないですが、
戦闘面もユーザビリティの面でも1作目より向上して
楽しめること間違いなしです。
世界でも人気で名作といわれたラストオブアスシリーズを
気になった方はプレイしてほしいと純粋に思います。
できれば1作目からプレイしてほしいですね。