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テイルズオブアライズ【Beyond the dawn】初見評価・感想ゲーム紹介

タイトルTales of ARISE – Beyond the Dawn Edition
対応機種PS4/PS5/X box/steam
ジャンルアクションRPG
プレイ人数1人
発売日2023年11月9日
CEROCERO C(15歳以上)

こんな人におすすめ

  • アクション性の強いRPGを求めてる人
  • テイルズシリーズのファンやテイルズシリーズが気になっている人
  • キャラクターやストーリーも重視したい人

今作は大型DLCとして「Byond the dawn」2023年11月9日に発売され、
原作は2021年9月に発売されました。

私と同じようにテイルズシリーズにしばらく離れていた方や、
原作を気になっていたもののプレイできずにいた方など、
今回の大型DLC発売から再び注目が集まっていると思います。

まだプレイして12時間ほどしかたっていませんが、
システム面などを含め中身が濃く、早めの評価レビューとなりました。

DLCの部分が知りたい方は初見記事のため、そこまでプレイが進んでいません
クリア後評価の時に触れられたらと思います。

はじめに個人的な評価・感想を簡単に言わせていただくと、
昔の2D時代からつづく、テイルズの良さを継承しつつ、
進化していると感じさせるもの
でした。

ストーリーも注目のテイルズオブアライズですが、
アクション性も高くRPGとしての出来栄えもよいものだと感じています。

ネタバレは基本しませんが、テイルズオブアライズがどんなゲームなのか、
個人的な評価や感想を交えて書いていきたいと思います。

ストーリー

テイルズオブアライズではストーリーも引きつけるものがありました。
その魅力はぜひプレイして楽しんでいただきたいので、
ネタバレや情報はあまり出さずに、私の感じたストーリーを話していきます

テイルズオブアライズの世界では、レナ人とダナ人の2つの人種が描かれています。
ダナ人はレナ人に長い間支配をされ、
日々奪われるだけの苦しい生活を強いられていました。

そんな中で記憶をなくした主人公が、
理不尽な世の中に葛藤を持って生活をしていました。

そして、ある日を境に人々との出会いの中から希望を掴んでいくストーリーです。
主人公の過去ヒロインとの対比された人物像、主人公たちが住む世界の成り立ちなど、
いろいろと気になるところも多いストーリーとなっています。

気になる方はプレイして確かめてください。

サブクエスト

テイルズオブアライズでは、メインストーリーはもちろん、
サブクエストでもボイスなどが入り、キャラクターの様子も描かれています。。

キャラクターの成長要素や金策の一部として、もちろん達成するのが好ましいが、
キャラクターの性格などもよくわかるエピソードもあるため、
積極的にクリアして楽しむと良いと感じました。

序盤では仲間が少ないですが、後に増えると、
それぞれの関係性などもわかる内容になってくると面白みが増すと思います。

野営と会話

サブクエストに加えて、野営(休憩ポイント)でも会話が発生したりします。

話を聞いているとエピソード進行にそった内容も含まれたり、
キャラ特有のものもあったりするので聞いていて面白いです。

このあたりは手抜き感がなく作り込みを感じます。

難易度

難易度はストーリー、ノーマル、セカンド、ハードの4つから選択可能です。
この設定はコンフィグより、いつでも難易度の変更は可能です。

私はノーマルでプレイしており、下記で戦闘システムなどについて触れるとわかりますが、
最初は混乱する部分もあるかと思います。

特にテイルズシリーズが初めてだったり、
ずっとやってなかった人などは特に感じるのではないでしょうか?

実際私もノーマルで、慣れない序盤は敵との戦闘が長引いたり、
勝てないときもありました。

そんな時は難易度を下げたり、キャラクターの強化をしていくのもRPGの楽しさの1つだと考えています。

自分にとって楽しめる難易度設定にしましょう。

全滅とデスペナルティ

キャラクターが全滅するとその場で生き返ります。
ですが、多くのCP(MPみたいなもの)を消費します。

枯渇した場合はHP1で復活するので、デスペナルティとしてはあまり強くないです。

CPも野営やアイテムでの回復ができるので、
私個人としては積極的に強敵に挑んだり、ストーリーを進んでいいと思っています。

グラフィックスやサウンド

グラフィックに関してはPS5でプレイしているため、PS5での感想になります。
グラフィックに関しては綺麗です。普通に綺麗といった具合

PS5の美麗なグラフィックと言われる作品と比べると少し落ちるかもしれませんが、
イベントシーンで見てわかるように、アニメ風なキャラクターデザインのため人物はそこまで気にならないと思います。

マップやオブジェクトなどを見ても普通かなと感じます。

キャラクターデザインに関しては、アニメやキャラクターが好きな人には刺さるのかなと思います。

BGMは世界観にあった感じと、戦闘中での音楽、OPと中々よいです。

マップ

マップの大きさは全体像がわからないため語れませんが、
ひとつひとつ狭いとは感じませんでした。

マップ表示に関してはミニマップが左上に表示され、
一度とったフィールドアイテムなども表示されており便利です。

また、迷子になりやすいプレイヤーにもありがたい、
目的地を★で表示してくれるため迷子にもなりにくい
と思います。

フィールドアイテムも下記で触れる料理の食材から装備品、
アイテムとドロップしています。

高低差もある作り込まれたマップのため、
探索要素もあり面白いところの一部なっています。

ファストトラベル

マップが広いのはいいけど移動が大変となりやすいですが、ファストトラベルもあり、
そのファストトラベルポイントも困らないくらいは容易されています。

このあたりの快適さは良かったと思います。

また、気になるところで触れますが、
キャラクターの移動自体は個人的にはダッシュか、
速度変更でもっと速度を上げてほしかったと思っています。

ゲームプレイやシステム

テイルズオブアライズでは戦闘はアクション要素が強めにあり、技の種類も豊富です。

画像にあるターゲット切り替えや、通常攻撃と技、回避と用意されています。
その分ちょっと慣れない方には複雑かもしれません。

また、カウンターレイド(ジャスト回避)もあるので、
戦闘はうまくこなすなら忙しいと思います。

ですが、理解すると面白みも増したり、
スムーズな戦闘につながるので少しづつ慣れていくといいのかなと思います。

そして技ひとつひとつも派手なので、見ていて爽快感などを得られます。

加えて、目次では取り上げていませんが、
戦闘がうまくいったかによる評価として戦闘後のバトルスコアボーナスも容易されているため、
高みを目指したり、戦闘がうまくできたかの指標にもなります。

下記で簡単ですが、技やシステム全体の内容について触れていこうと思います。

ブーストアタック

戦闘中にBG(ブーストゲージ)が溜まると、キャラごとに応じた必殺技みたいなものが出せます。

この技は敵の特性にやタイミングを合わせることで、敵からダウンを奪えるようになっているため、
使いどころを見極めると戦闘が楽になります。

ブーストストライクとブレイク

ブーストストライクは敵の大ダウン状態(STRIKE)の状態の時にカットイン入りで出せる大技です。

画像は主人公アルフェンのスキルで申し訳ないですが、
スキル以上に派手な演出となっています。

ブーストストライクは仲間との合体技となっておりダメージもかなり高めになっています。
戦闘ではいかにブーストストライクを出していけるかが、スムーズな戦闘につながっています。

オーバーリミッツと秘奥義

ダメージを受けたり、ジャスト回避をきまるとオーバーリミッツ状態になります。

技を出すのにAPというものが必要ですが、AP不要になり連発して技を出すことができます
また、敵の攻撃による怯みもなくなるスーパーアーマー状態になります。

オーバーリミッツ状態限定で、秘奥義を出せます。

使用後はオーバーリミッツ状態が解除されるので、
フィニッシュで使用するのがいいかと思います。

こちらも総じて技は派手で、各キャラクターごと異なるので一見の価値がありです。

カウンターレイドとジャスト回避

敵の攻撃に合わせて回避(ジャスト回避)して、即座に攻撃につなげるカウンターレイドがあります。

常に出し続けるのは難しいですが、
攻撃を完全に回避してリミッツゲージが溜まったりダウンがとれるので
メリットが大きいものとなっています。

相手の攻撃を見極めて積極的に狙っていきたいです。

連携とコンボ

主に上記で紹介した技と通常スキルを組み合わせてコンボを決めたり、
上空に打ち上げて連撃をすることで敵からダウンをとりやすくなります。

また、仲間との攻撃との連携を考えて行うことで、
敵の攻撃を阻止しながら戦うことができます。

作戦とAI

戦闘に参加させているキャラは操作キャラを変更すれば操作することができます。

それ以外の他3人はAIによるオート戦闘です。

オート戦闘でも優秀でコンボを1人で決めていったり、
アイテムを使用したりと頼りになります。

また、その細かい作戦をこちらで支持することができます
最初は難しくていじれないと思いますが初期のままでも困るほどじゃないと思います。

アイテムをあまり使わないでほしい時や、
CPを温存したい時に変更したりするといいかもしれません。

ヘルプとチュートリアル

上記で説明した戦闘でのテクニックや用語はヘルプから見返すことができます
また、プレイ中にチュートリアルも容易されており安心です。

初めてのゲームジャンルやシリーズに触れるときなどは、
一度に理解できないことも多くあると思うので、ヘルプがあるのは嬉しいですね。

スキルパネルと術技

戦闘のところでも紹介しましたが、テイルズオブアライズではスキル(術技)があります。

スキルパネルごとにSPを消費して習得していくことで、
技を覚えたりアビリティを追加することができます。

ほかにもパネルごとにすべて習得するとパネルごとにコンプリートボーナスを得ることができます。

キャラの特性を活かしたスキルを優先にとると特性を楽しめて操作した時に楽しいです。

画像は主人公の鳳凰天躯(フラムエッジ技)は派手すきて一瞬的見えないまであります。

装備作成

テイルズオブアライズでは装備の武器は素材から作成します。
武器には属性なども付与されているものもありました。

作成にはモンスターの素材が使われますが、
素材となるモンスターがどこにいるのかわからなくて、
作れない
ことがあります。

その素材がどのフィールドやエリアで取れるのかは知りたかったと思います。

アクセサリー

アクセサリーは鉱石から作成します。
フィールドマップにある鉱石などから入手することができます。

鉱石にはそれぞれ特性とレア度があり、レア度が高いほど付与できる特性も増えるようです。

また、アクセサリーは強化することで、それぞれの特性を発動する仕組みになっています。
アクセサリーの強化を含め、そもそも鉱石にどの特性がついているかを含めるとやり込み要素があるように感じました。

衣装コスチューム

テイルズオブアライズでは衣装(コスチューム)が複数用意されています。

DLC特典の物もありますが、数も結構あります。
雰囲気や見た目を変えられるので気分的にもいいです。

私のプレイしているDLCを含めた(Beyond the Dawn Edition)では、
最初からコスチュームがあるので、仲間になった瞬間から楽しめます。
購入した方は一度試してみてください。

フクロウとフクロウの杜

衣装コスチュームを手に入れるのにはフクロウを探す必要があります。

ストーリー序盤でフクロウの杜というところに行けるようになると、
フクロウを見つけた数にあわせてプレゼントがもらえます。

フクロウはフィールドから街中までいろんなところに隠れています。

フルルというフクロウが仲間になると、
フクロウが近くにいると教えてくれるようになります。

フルルは一番上の画像の飛んでいる白く小さいフクロウです。

料理とバフ効果

テイルズオブアライズでは野営や宿泊した時に料理をすることができます。

一時的なバフ効果を得られるため、常に何かしらの効果をつけておきたいですね。

また、食材やレシピ探しにもつながるため、よいシステムだなと思います。

また、仲間の得意料理を作ってもらうと効果が上乗せされたり、
効果時間の延長がされたりします。

中には効果は上がるけど、効果時間が減るなどあるので、
用途に合わせて使い分ける
といい感じです。

内容には関係ないですが、シオンさんの食い意地とツンデレっぷりも中々なものです。

ツンデレというよりツンツンツンデレくらいしかないですがw

牧場

ミニ要素ではありますが、牧場をもつことができます。
牛肉や豚肉などを得ることができ、料理に使用することができます。

まめに訪れて、アイテムを増やしていくと料理の種類にもバリエーションができていいです。

牧場はわざわざ行かなくても、休憩ポイントでも支持が出せるのはいいポイントです。

ギガント

フィールドマップを探索していると強そうな敵に遭遇します。

ギガントと呼ばれる敵で周囲の敵よりも数段強いです。

勝利すると、いい素材とCPの上限が上がるアイテムを入手できたりとメリットは多いですが、
十分力をつけて挑みましょう。

弱点部位

大型モンスターには弱点となるコアがあります。
(全敵にあるかは不明)

このコアを攻撃することでダウンをとることができます。

とくにギガントなどの大きな敵にはいまのところ必ず存在するので、
上記述べた戦闘テクニックに加えて、弱点を狙うことも必要になってきます。

気になったところ

気になったところは多くないですが、何個かあるので少し書いていこうと思います。

個人的な部分も多い気がしますが、ファストトラベルのところでも触れた、
ダッシュ機能がないところ(移動速度がもう少し欲しい)、
カメラの距離を変えられないところなどが少し気になりました。

私の個人的なところかもしれませんが、カメラが全体的に近く感じます。
適切な距離と感じたならばカメラ距離は必要ないです。

シームレスなところが少なくロードが多い

シームレスなゲームに少し慣れてるのもありますが、
街中の宿屋などにはいるときにロードを挟みます

ファストトラベルも使用頻度が多く
街中でも扉内でロードを挟むので少し気になりました。

PS5でもロードは数秒あるので、PS4など他のゲーム機ではどうなのかが気になります。

オンライン要素はない

これと言って困ることではないかもしれませんが、
オンライン要素がなさそうです。

ですが、オンライン要素も少しはあると楽しみも広がると思うので、
オンライン要素もあると素晴らしいかなと感じます。

もしかしたら、クリア後などにオンライン要素を含んだものがあるかもしれません。
このあたりはゲーム本編を進めてから書いていこうと思っています。

フォトモードがいまいち

テイルズオブアライズのフォトモードでは、
フォトモードという名機能があるだけといった印象で残念でした。

タイトルロゴの位置くらいしか変えることができず
フォトモードと言っていいのかわからないくらいの機能しかありません。

こだわれば派手なバトルシーンなどをコマ送りして撮影や、
カメラワーク移動などで別の角度から鑑賞などできたと思います。

そこまでできないにしてもちょっと機能が少なすぎると感じました。

フォトモードに興味がない人にはあまり痛手にはなりません。

さいごに

テイルズオブアライズ-Beyond the dawn-の初見評価と紹介をさせていただきました。

ここでは触れられなかった要素(修練場や釣りなど)もあり、
全体的に高水準なゲーム性となっています。

それに加えてストーリーもいい感じなので、先も気になります。
個人的に忙しい年末になりそうです。

私と同じように気になりながらもプレイタイミングを逃してしまった人、
DLCを待っていた人、これを機に知った人を含めて、気になった方はプレイしてみてください。

それではみなさま良きゲームライフを(*’ω’*)/

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