対人関係の悩みは人間の悩みのほぼすべて
対人関係の悩みって尽きないですよね。
自分も悩んでるし、正直めんどくさーいって思ったりもします。
ただ自分は、初めての人と話す機会が多かったりしたためか、
人見知りではなくなりました。
でも最初は人見知りでしたし、今でも初めての人にどんどん話すタイプではありません。
人見知りではなくなったというよりは、
うまく対応できるようになったといったほうが正しい気がします。
今回は対人関係。
人生のビッグテーマといえるくらい、
語るに語りつくせないテーマなんじゃないかと自分は思います。
(いい意味でも悪い意味でも)
そんなビッグテーマに向けて書いていくわけですが
ずぶの素人の話をきいてもしゃーないわ
そんな声が聞こえてきそうなので、
自分の簡単な対人に関するスキルの自己紹介をします。
・一人っ子で、もともとマイペース自由人系 ・専業主婦の母に面倒を見てもらい、その時から近所付き合いや 親の対人関係を学ぶ。(本音と建て前的な) ・親の転勤により幼少より転校などを繰り返し、環境が変化することが多かった。 そのためか、人見知りはしない。しなくなった。 ・新しい環境、人間関係の中に入っていかなければいけないため、 周りの人間関係を観察して、それなりに溶け込むのがうまくなった。
これをみるとちょっと人よりは人間関係には
スキルがついそうな環境かなと思います。
【本題】~会話の基本相づち編~ ぶっちゃけ相づちだけでほとんどなんとかなる
相づちの基本は【さしすせそ】
料理のさしすせそは聞いたことあるけど、
相づちも、さしすせそ?
そのまえに相づちというとみんなどんなことだと思いますか?
- ふ~ん
- へぇ
- はいはい
これでも相づちになりますが、ここでは
会話の基本相づち【さ・し・す・せ・そ】ってものを紹介します。
言われてみたら自然と使ってた。
あーこういう事ねってなった人もいるかなと思います。
もしかしたら、有名なんでどっかで聞いたことあるかもしれません。
でも本当によく使えると思いますし、
基本なのでよく言われるんだと思います。
実際にどうやって使う【さしすせそ】
ここからは実際にどうやって使うのかってことを
私の考えからお話ししていきたいと思います。
料理のさしすせそも教えてくれよ
こんなこというと失礼かもしれませんが、
特別な感情や関係がないかぎり会話が苦手な人は
相手に興味がありません。
ただそれは
相手にも言えること
お互い興味がないんですね。
その場合は必要最低限の会話で終わるし、
そもそも会話が発生しないのでここでは問題ないのかと思います。
ここで相手が話しかけてくるときは以下のパターンかと思います。
私の思いつく限りでは①~③がほとんどだと思います。
④は恋愛パターンだと思いますのでここでは話しません。
むしろ④はもっと難しいですよね。
恋愛の話じゃないのか
そんな風に思った方は恋愛レベル0の私ではお力になれません。スミマセン
⑤のパターンは読めない人なので省きます。
ここでは①~③のパターンで話しかけてきた人対する相づちを話したいと思います。
冒頭で少しお話ししましたが、
心底興味ない人に興味がないままでいいです。
無理するくらいなら会話もしなくてもいいと思ってます。
ただあなたも
印象悪い人
ってなるより
話を聞いてくれていい人
ってなったほうが何かと都合がいいですよね?
特にこれからも何度も会う人には必要かと思います。
話を聞いてくれていい人って思われるためには
私はあなたの話聞いてますよ!ってアピールしないとダメです。
そうすることで、相手に好印象とまでいかなくても、
悪い印象になることはまずないです。
では、どうやったら相手に聞いてますよ~ってアピールできるのか?
その基本が相槌だと思います。
確かに他にも方法として
・次に話したそうな内容にスムーズに行ける質問する。
・相手を褒める、認めてるような言葉をかける。
そんなこともあるけど、難しいじゃないですか。
自分は対人関係や会話を研究してるスペシャリストではないですが、
自分が会話してる時、相手がどういう人だとしゃべりやすい。
逆にどういう人はしゃべりづらいか考えたらある程度わかります。
たぶんみんなも一緒です。
あなたが会話してる時、
無表情で一言も話さない人に心地よく話せますか?
普通に嫌ですよね。
だから逆のことを少し意識すればいいのです。
おれはポーカーフェイスを意識しているんだぜ
そういう人は貫いてかっこいい人を目指していただきたいと思います。
そうでない方は先ほどはなした
相づちの「さ・し・す・せ・そ」を意識して使ってみてほしいです。
会話がスムーズに進むキッカケ作りになります。
派生とか他の言い換えもあるんですが、
相手によってもっと砕けた言い方の方が適切だったりします。
そこは自分で言い方は変えてみてください。
基本の覚えやすい物を何個か身に着けると
相づちには困らなくなりますよ。
相づち+感情表現の付加効果
相づちは単独でも使えるんですが、
難しい言葉でいうと感嘆詞でしたっけ?
「へぇ~」とか「なるほど」とか「え~」みたいなやつですね。
自然に使えてる人も多いかもしれません。
会話の間や相づちの前に
- へぇ~!
- うぁ~!
- うそー!
他にもいっぱいあるんですが、
これを付け加えると聞いていますよってアピールになります。
話している側も私あなたの話聞いてます!って思いやすいです。
特に③の自分の話を聞いてほしい、話したいって人には効果抜群だと思います。
相手が勝手にベラベラしゃべりだします。
そうなったらあなたの勝ちです。
逆に止まらなくなるので違う悩みが出てくるかもしれません。
相づち+第二の技『オウム返し』
相づちが思ったよりできないパターンもあると思います。
その時には相手の言ってることをそのまま言い返す
オウム返しも会話にはいいと言われています。
直前に相手が言ったワードを拾って繰り返し言うって感じです。
今までの
相づちの【さしすせそ】
感嘆詞をつけて感情表現を加える
オウム返し
これらを使って
今言った内容を右側の女の子にやってもらいます。
こないだの連休、みんなに内緒で旅行いったんだ。
そうなの~旅行?
そう、旅行!ハワイに行ってきた。
え~ハワイ!すごいね!
私初めて一人でハワイ行ったの!
行く前は一人で不安だったけど楽しかった!
え!?一人?
そう!一人で行ってきたの!
でもハワイってほとんど日本語通じるし
現地の人もみんな優しいし親切なんだよ!
うそー!日本語通じるんだ!
知らなかった!
しかも、オシャレなショップとかいっぱいあって、
おいしい物とか食べまくって、アクセとかいっぱい買っちゃった!
そうなのー!えーアクセ?いいなぁ!
そうそう、このカバンに付けてるアクセ
その時か買ったやつの1つだよ!かわいくない?
かわいい!センスいいね!
そうでしょ?一目見て即買っちゃった!
いっぱい買ちゃったから、よかったら
一つあげるね!今度持ってくる!
え~いいの~!ありがとう!
うれしい!
右側の女の子には返し言葉少な目にわざとしてますが、
こんな少な目の返しでも相手が結構しゃべってくれたりします。
会話が得意な人はこんなの無意識にやってるかもしれませんが、
ちょっと苦手な人はこういうのを意識するだけで、
ちょっと相手の反応が変わるので少し意識しして
明日からやってみてください。
慣れてくると自然にできるようになってると思います。
まとめ
スムーズな会話で最低限のいい人になるためには
相づちの基本【さしすせそ】を身に着けよう。
相づちの前に感情表現を付け加えて、話を聞いているアピールをしよう
相手の会話で言ってるワードを拾って、そのまま言い返そう
会話がスムーズにいくと印象も良くなってメリットも大きいです。
また、自分ことを話したい人も多いので聞き上手にもなれると思います。
少しでも参考になったらうれしいです。