最初に読んでほしいこの記事のスタイル
この記事含むこのサイトの記事は、
ネタバレをなるべくしないようにゲームそのものを楽しんでほしい。
そんな思いから書いています。
なので、攻略向きではないのであしからず。
序盤から中盤にかけて使えるキャラ
よほど何かに詰まったような事態にならないかぎり、
基本攻略を見ずに一回クリアはしてみる。
そんなプレイスタイルですので、
序盤から中盤といっていますが、中盤でないかもしれません。
ストーリーの内容的に終盤に差し掛かったかなと感じたので、
今回この記事を書きました。
前置きは長くなりましたがいきましょう。
①アンナ
アンナは最初からいるキャラです。
中盤までしっかり活躍してくれます。
まずアンナの特徴として、２回行動があげられます。
単純に２回行動ができるのは強みになりますし、
相手を毒や睡眠状態にできる技をつかえます。
1度の攻撃でバッドステータスが掛からなかったとしても、
２度目でかかることもあるので非常に強いです。
他にもスピードも速く、移動力もあるので、
マップの高低差で動きづらい。
そのようなことも起こりにくいキャラと言えます。
回避力もあるので正面からの攻撃をよく避けることもあり、
ステータスも申し分ないと思います。
さらに、ピンチになればステルスという技で身を隠し
ヘイト（敵の注目）を取らない。
そのような、まさに隠密行動ができるのもアンナの強さといったとこでしょう。
メンバーを選ぶのに外す理由のないキャラかなと思います。
②セレノア
今作の主人公をだしていいのか迷いましたが、
主人公を愛でても使えないとパターンもあるので
安心してもらうために入れました。
まず、飛鷹撃という技が使えます。
初期から２マス射程で後から３マス射程にできます。
高度も±５まであり、威力も申し分なく使い勝手がよいです。
他にもアラウンドソードで周囲１マス攻撃でき、乱戦にもつかえます。
ですが味方にもダメージを与えてしまう技なので注意が必要です。
アラウンドソードについて 自分の勘違いだったのか 味方にダメージは与えないみたいです。 いままで自分は味方に当たらないように使用してました。 誤報すみません。
また、反撃できるアビリティもあり
近接攻撃を受けた場合ときおり反撃してくれます。
必ずではないのがちょっと残念です。
これだけ見るとタンク（盾役）のような感じですが、
そういった扱いでもないようです。
ですが私は盾役に近い役割をさせています。
③ヒューエット
ヒューエットは鷹に乗っているキャラで、飛行移動タイプの弓使いです。
この手のゲームは飛行ユニットは有利である場面が多く、
高さや障害物を活かすことができるため、
場面や場所によっては一方的に攻撃できます。
加えて、暗闇と足止めを付与することができるため、
進軍を遅らせたり攻撃してくる敵の邪魔をすることができます。
その反面、弓を活かせないマップや乱戦には弱い印象です。
うまく立ち回ることができれば、大いに活躍できるキャラだと思います。
④ナルヴ
後述するユリオとセットがほぼ前提ですが、
魔法職で、属性技をすべて使える？
それぞれの特化した属性キャラには及ばない。
ですが、回復もできその時に応じた属性魔法を狙えるので、
使い勝手があります。
中でも電撃の魔法と旋風の魔法は活躍します。
電撃の魔法は単体ですが、威力もあり麻痺が狙えるのが強いです。
旋風の魔法は扇状の範囲で、
攻撃を当てた相手の向きを変え背後向かせることができます。
今作背後を狙うメリットが大きいため、
背後を向かせて物理職で攻撃といったスタイルをとることもできます。
物理職の援護と自分自身攻撃もできる、
さらに回復もできるため育てて損はないように思います。
⑤ロラン
今作の王子。
馬に騎乗し、槍をもって戦います。
騎乗していることもあり機動力があります。
槍の特徴であり２マス先まで攻撃できるので、
攻撃できる場面は増えるでしょう。
またアビリティで移動した先で攻撃をできる
『行きがけの駄賃』という技が
ちょっと癖があるのですが使えます。
しかし、槍攻撃に弱いというアビリティをもっており、
どんどん前に行けるタイプではないです。
技は威力のある技やノックバックさせる技、
直線攻撃と多種多様なので攻撃は申し分ないでしょう。
他には今作の王子があるがゆえに、
ロランが死亡したら敗北という敗北条件のマップがいくつかありました。
それも相まって、機動力を生かして前に行きたいが、
狙われ過ぎると負けるみたいなこともあるので、
ステージによってはちょっと使いづらい印象があります。
⑥ユリオ
ユリオはサポート特化でTP回復役といったところです。
今作はTP消費で技をだすので、
自動回復だけではTPの消費が激しく、消耗してしまいます。
味方のTPを回復できる技を持っているため、
魔法職や技をよく出すユニットの側にいて回復してあげると技を連発できます。
自らが攻撃するタイプではないですが、
今作のTP管理には最適のキャラではないかと思います。
一人は自軍にいて損はしないでしょう。
⑦ベネディクト
ベネディクトは味方の攻撃力や防御力を上げるバッファーです。
移動力も悪くないので、味方をサポートするのに向いているでしょう。
また、TPは多く消費しますが、
自身の次に行動させる技と次ターンに２回行動を付与する技を持っています。
ここぞという時にアタッカーを２回行動させたり、
ピンチのキャラクターを助けたりできるので、サポート役として活躍します。
ですが、自分が攻撃したり倒したりすることはできません。
完全にサポート役で活躍させるのがいいでしょう。
⑧コーレンティン
コーレンティンは氷の魔法のスペシャリストです。
氷結の魔法で複数の敵にダメージ狙いつつ、
氷封の魔法で敵魔法職に沈黙付与を狙っていのがオススメです。
魔法職が魔法を使えないと戦力外になるうえに、
今作魔法が連発できない分一発のダメージが大きいです。
魔法を防ぐと相手の回復や自軍の被ダメを減らす
ことにつながるので、積極的に狙っていくといいと思います。
⑨ピコレッタ
ピコレッタはトリッキーなユニットです。
その中でも自分の分身を作り出すことができる『デコイちゃん』が強みの一つです。
デコイちゃんはヘイトが高く、敵の注目を集めることができます。
TPさえあれば何度も呼び出すことができ、
途中びっくり箱というアビリティを覚えると
デコイちゃんが倒れたときに隣接マスにダメージを与えてくれます。
敵近接ユニットを集めて、魔法で複数のダメージを狙ったり。
挟撃をすることもできるので、敵のやや前線に出すといいでしょう。
ただし、デコイちゃんは操作するこはできません。
また、デコイちゃん自身は移動が２マスしかできないので、
最初から敵陣付近に配置しなければ効果は薄いでしょう。
ピコレッタ自身は回避が意外に高いので、
正面からの攻撃は避けることが多いです。
ほかには攻撃アイテムを遠距離から使えるスキルも初めから所持しています。
倒し残してしまった敵ユニットを掃除するときに使ったりしています。
他のユニットよりもトリッキーなキャラなため、
使用者によって使い勝手が大きく変わると思います。
⑩アーチボルト
アーチボルトは弓の達人おじいちゃんです。
弓の達人だけあって弓をつかったアビリティはどれも強力です。
通常の弓射程を＋１してくれるアビリティや
距離が遠いほど威力のあがるアビリティなどがあります。
技も相手の防御を無視して攻撃できる技・扇状矢で目の前の複数の敵に攻撃できる技と
攻撃面では隙がないです。
ですが、弓を活かすための機動力が悪く、
移動は３マスしか移動できません。
また、防御面に若干不安はあるものの、弓を活かせる場面は多く、
遠くからの遠距離攻撃を活かせれば大いに活躍できます。
全体的な総評とキャラの選定方法
今作はMPなどで技を出すシステムではありません。
TP枯渇の観点から魔法職やTP消費技を前提とするキャラは評価が低めです。
また、盾役も評価が低めです。
理由としては魔法に弱かったり、
ヘイトを集める技を当てる前に他が狙われる。
盾役というほど結局タフくない。
そんな印象から評価が低いです。
これは個人的ですが、
アイテムを使うのを前提としたキャラが好きではないので、
アイテム消費が必須キャラも評価が低くなっています。
それがなければメディナはいいキャラクターです。
逆に評価が高いのは
移動力が高く遠距離攻撃ができる。
状態異常を付与できる。
強い技が一つでもある。
この辺りが活躍ポイントではないかと思います。
私のやり方ではヒーラーが今回不足気味です。
攻撃できないターンに回復を自身でさせたり、
切り札で回復したりしています。
時にはそのステージでは退却していただいて、
最後は勝っているそんな感じです。
情報をみれば色々わかるのだろうけど、
見ないと見ないなりに楽しめるので、
このプレイスタイルで行きたいと思います。
