ゴッドオブウォーラグナロク初見評価レビュー

【PS4】ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク 【CEROレーティング「Z」】

タイトル	ゴッド・オブ・ウォーラグナロク
対応機種	PS4/PS5
ジャンル	アクション
プレイ人数	１人
発売日	2022年11月9日
CERO	CERO　Z（１８歳以上対象）

世界からも評価の高い、

ゴッドオブウォーラグナロクをプレイし

2０時間ほど経過したので、

初見レビューをしたいと思います。

2022年のゲームオブザイヤーで５部門をとるほど

評価も高い作品です。

初見プレイとしては、

評判どおりの名作だと思います。

プレイ環境・プレイ経歴は

PS5でPS4版のパッケージでのプレイです。

前作のゴッドオブウォーのプレイ経験あり。

後日クリアしました。

クリア後のクリア時間や感想はこちら

前作に続く物語、だが前作未プレイでも問題はない

前作とつながるストーリーではあるものの、

前作の振り返りやその内容を話してくれます。

もちろんプレイ済みのほうが、

世界観やつながりを理解するには早いのは間違いありません。

ですが、未プレイでも問題はないと思います。

北欧神話の神が好きならもっと評価があがるかも

正直私は北欧神話はわかりません。

神の名前はゲームなどでよく出てくるので、

聞いたことくらいはあります。

オーディン、トール、ロキなど、

ゲームで理解できる程度の理解度です。

神話の内容まで知っていると

ストーリーや役割、

実際の神話とのつながりを感じて、

もっと面白くなる部分が

あるのではと感じます。

謎解き要素多め、収集物を集めるのに夢中になれる

謎解き系は嫌いな人もいるかと思います。

その謎解きをしないと得られない宝箱がほとんどなので、

そういうのが辛い方には向かないと思います。

逆にゼルダシリーズみたいな

ギミックや謎解き要素が好きな人は

高評価な部分だと思います。

ここは賛否別れるところです。

謎解きは成長要素の部分と

装備集めに関わる部分が多く、

直接ストーリーに関わるわけではありません。

また、同伴している仲間がヒントを言ったり、

謎を解くために必要な場所の近くにいたりします。

わからなくなったら、そのあたりをヒントにすると

大抵は解けると思います。

謎解きをしながら収集物も集める

ゴッドオブウォーにはかなり多くの収集物、

コレクションアイテムなどがあります。

各項目でどのマップに

何を取り逃してるのか確認できます。

また戻って探索するのに

役に立つ便利な機能で、

探索したくなる要素の1つです。

スキル・装備強化などキャラクターの育成が面白い

アイテム収集にも関わりますが、

装備やスキルなど豊富にあります。

また、取得して終わるだけでなく、

それぞれ強化していくことができます。

敵が強いと感じた場合は

一度いったマップに戻り、

取り逃したアイテムの探索や

サブクエストをこなすと

主人公や仲間を強化することができます。

RPG要素や育成が好きな人は

良いポイントだと思います。

画像は『イズンのリンゴ』ですが、

最大HPをあげることができるアイテムです。

アクション性も高いが、難易度は選べる

戦闘もアクション性も高く、

難易度をあげればかなり歯ごたえのある

戦闘を楽しめると思います。

その中でも相手の攻撃に合わせて

タイミングよく盾を構えるパリィや

ガード不能攻撃があり、一筋縄でいきません。

死にゲーと呼ばれるジャンルよりは

緩い判定ではあります。

ですが、敵が複数いたりすることも多く

注意して見る箇所が多いです。

雑魚がひたすら遠距離攻撃をしてきたり、

後ろからでも容赦なく攻撃してきます。

アクションが苦手な人は難易度をさげる

ゴッドオブウォーでは難易度が５段階あります。

STORY	一般でいうベリーイージー
GRACE	一般でいうイージー
BALANCE	一般でいうノーマル
NO MERCY	一般でいうハード
GOD OF WAR	一般でいうベリーハード

名前は違いますが、よくある５段階です。

途中で変更もできますが、

GOD OF WAR（ベリーハード）には途中から変えられません。

逆にGOD OF WARから始めた場合に

下げることはできるようです。

途中ハードでやりましたが、

雑魚が明らかにタフになった印象がありました。

いまはノーマルで楽しんでいます。

アトレウスが強い、アトレウスも操作可

前作をプレイした方ならわかると思いますが、

操作キャラはクレイトスのみでした。

今回はダブル主人公のようなストーリーで、

アトレウスを操作する場面が多々あります。

アトレウスは弓による遠距離攻撃が得意で、

最初操作したときに、かなり強いと感じました。

前作よりも一緒に戦う仲間が多い

前作でも登場したシンドリやブロックなどの

キャラが戦闘のお供として、

一緒に戦ってくれます。

短い間のキャラもいますが、

くりかえす戦闘にスパイス的な要素として

飽きさせない工夫だと感じました。

前作から引き続きシームレスにつながる映像美はすごい

これは前作から言われてた内容ではありますが、

イベントシーンと操作シーンの境目が

わからないです。

イベントシーンに入り

コントローラーを置いてみていると、

いつの間にか操作モードになってたりする

そのくらいわかりません。

また、これも前作から言われてますが、

映像もかなり綺麗で、特に雪の表現は

改めてすごいなと思います。

画面やプレイ環境はPS5ですが、

前作のゴッドオブウォーをPS4でプレイした時から

その印象は変わりません。

フォトモードも楽しめる

フォトモードはあまり使わないかたもいると思います。

今作ではフォトモードも細かい設定ができ、

ユーザーの思うように撮ることができます。

フォトモードが好きな方は、

これはうれしいポイントだと思います。

どういう写真を撮って楽しむのかは

人それぞれですが、

あまりフォトモードを触らないかたも

一度は触ってみることをおすすめします。

まとめ

前作プレイ経験があるのもあり、

ストーリーも先を知りたくなるGOODな内容です。

キャラ強化や装備品などが気になって、

探索も手を抜けずやることが多い。

全体的なものが高水準となっているのが、

ゲームオブザイヤーで５部門

受賞しているのもうなずけます。

前作未プレイでも楽しめると思いますが、

前作も今作同様、良作なので、

まだ未プレイの方はそちらからでも良いと思います。

【PS4】ゴッド・オブ・ウォー 【CEROレーティング「Z」】

パッケージ版もかなりお得な値段になっていますし、

PSのゲームカタログにもあります。

気になった方は、チェックしてみてください。