新作エルデンリング約15時間プレイ時点の評価
みなさんゲーム楽しんでますか?
私は最近死にまくってます!
ということで、今回フロムから発売された、
新作エルデンリングをプレイして約15時間経過したので、
その評価をしたいと思います。
フロムといえば死にゲーというジャンルを
メジャーにまでのし上げたといっても過言ではない?
くらいこのジャンルに力を注いできました。
今回もまぁ死・死・死!と
命がいくつあっても足りないくらい死んでいるわけです。
ですが、そこがまた面白いです。
その反面、難易度や世界観からライトプレイヤーや
特に、バイオレンスな描写が苦手な方がとっつきにくい、
そんな風に、思われてる節もあるように思います。
私の個人意見といたしましては
期待を裏切らない良作
中には若干残念なところもありますが、
全体評価は高めなんではないでしょうか。
難易度などで不安がある方については
エルデンリングから死にゲーはじめるか悩んでる人!難しいを楽しいに
この記事を参考に是非チャレンジしていただきたい
そのように思う所存です。
今作エルデンリングの良かったところと悪かったところ
今作エルデンリングは
オープンワールドスタイルを取り入れつつ従来のシステムを活かす
オープンワールドと死にゲーの融合
このような印象を受けました。
従来の作品はどちらかというと、
ダンジョン攻略的要素が大きい感じでした。
決められた箱の中を自由に移動はできるものの、
広大なマップを縦横無尽に動き回る。
このようなことはできませんでした。
今回は広大なマップを
自分の行きたいところにいける。
このようなプレイができます。
プレイした方がいるなら
ゴーストオブツシマ・ブレスオブザワイルドのようなマップシステムに
ダークソウルシリーズを入れ込んだ。
そんなイメージです。
その反面、マップ内の建物を登ったり
掴む、道具をつかってよじ登る。
マップを活かすアクションが少ない
そのように感じました。
壁や建物の上に上るには、高いところから降りるか、
少しずつ段差などを見つけて上るしかありません。
ですが、あまりそういった移動要素を入れると
敵から逃げたり障害物をつかった攻略もおそらく発生してしまうので
難易度を高く設定したい死にゲーにとっては
難しいのかもしれません。
ですが、
マップの作り込みが良い
行くところに何かあったり、敵がいたり。
もしくは地下に行ってボスがいたり。
プレイヤーが探索をしたくなる工夫がります
そのおかげで、広大なマップで中身スカスカ。
移動するだけっていう印象は受けませんでした。
この点はおそらく初の試みである、
オープンワールド+死にゲースタイルとしては
よくやったと思っています。
戦闘に関してはBOSSはもちろん
やはり雑魚だろうが油断すれば即、死にます。
マップにも普通に強そうな敵がいたりしますが、
そいつらに何度も死にました。
この手のゲームにお手軽さや簡単に勝ててしまった。
そのようなものは求められていないので、
期待を裏切らない難易度
ただ、今までの死にゲーを何本かプレイさせてもらった中では、
やや優しいのではないと感じました。
システム面はダクソにすごく似ており、
プレイしたことがある方はすぐになじめるのではないかと思います。
個人的には色んな武器を使いたいのですが、
- ステータス面で制限がある。
- 最初の素性の選択で目指すべき方向がきまりがち
これらから
育成の幅が決まってしまう
この点は個人的には残念なところではあります。
過去作も同じなので贅沢ですが・・・
単純に戦士系か魔法系か最初から選ばないといけない
そのようなイメージです。
ダークな世界観が人を選ぶ
ダークな世界観は他の作品よりは薄れたと思いますが、
基本は変わっていません。
腐敗した建物や腐食したような生き物。
得体のしれない生物が描写されています。
人によっては苦手と感じたり、
受け付けない方もいるのではないかと思います。
前作のSEKIROくらいの世界観のほうが
多くの人に受け入れられたかなと感じました。
最後に、これは何を使ってプレイしているのかによって変わりますが、
私はPS4でプレイしています。
死にゲーだけあって死ぬことが多く、リスポーンする再スタートするのに
ロードがちょっと長いです
PS5などでやればロード時間も気にならなかったんだろうと思います。
人によって感じ方が違うので、
全く気にならない人もいれば、遅すぎてイライラしてしまうかもしれないです。
ファストトラベルは個人的に気になりませんが、
やっぱり死んだときの再スタートは早い方がいですね。
あーPS5ください。
今作のまとめ
今作エルデンリングは過去作をプレイしている方には
オープンワールド要素が加わった新しいスタイルを味わえると思います。
難易度が少し下がった分やりごたえがやや落ちたと感じる方もいるかと思います。
今回初めて死にゲーやフロム作をプレイする方には
最初の一本としていい作品だとおもいます。
ステータス面の上昇、マルチプレイなどの要素があるので、
時間を掛ければ攻略は可能だと思います。
ダークな世界観やグロテスクな表現が苦手
そのような方にはちょっと向かない作品です。
また、プレイ環境によってはロードが気になる。
それら含めても、面白いことには変わりません。
ちょっと気になったかたは是非プレイして楽しんでくれたらうれしいです。