プロモーションが含まれている場合があります。

広告

Meta Quest3何ができる?初VRの世界をレビュー自分の使い方を探せ!

画像はメタクエスト2

最近聞くVRやメタバース、気になってはいるけど値段は高いし、
そう簡単に手が出る代物ではないですよね。

私もそんな風に思いつつ、買ったら新しい体験ができそう、一度はVR見てみたい。
でも自分に使いこなせるのかな?
こんなことが頭の中を巡っていると思います。

つまり自分がその値段の価値を見出せるかが不安なわけですよね。

解像度が上がったとか、ここの性能が上がった・ここが変わった、そういう性能面などははすべて抜きにして、
どんなことができるのか?というところを私の感想を交えてレビューしたいと思います。

だたし、私も初VRでMeta Quest3が発売されてまだ1か月もたってないレビューとなります。
使いこなしてるとはいいがたいところもありますが、
迷っている方の参考、もしくは背中を押せるレビューになればと思います。

Meta Quest3で何ができるのか?

まずはMeta Quest3で何ができてどう感じたのかをレビューします。
そのあと、Meta Quest自体の装着感や簡単な使用感を書いていきたいと思います。

自分なりの使い方が見いだせたり、強い興味・活用方法が見いだせれば、その時点で私は買いだと思っています。

一応万人におすすめできる順で書いていこうと思います。

動画鑑賞とVR鑑賞

みなさんもYou Tube見ることありますよね。
それを大画面で見ることができます。

インチでは答えられないのですが、目の前に広がる空間の端から端くらいまであると思ってください。
(You Tubeの大画面フルスクリーンの場合)

まるで映画館のビックスクリーンを目の前にしてるような感覚です。

すごく残念なのが、上にはった画像ではそのすごさが全く伝わらないということです。
画面も湾曲させてみている(フラットにもできます)のですが、まるで包まれているような感覚になります。

画面のサイズも3段階などと変更ができたり、起動するアプリによって画面の大きさは少し差があります。

You Tube VRでVR体験

メタクエスト3には最初からYouTubeVRがインストールされています。
使い方は基本普通のYou Tubeと一緒です。

そこで配信されている180度VRと360度VRを体験してみてください。

私の正直な感想をいうと180度VRで、映像が綺麗(4K~8Kくらい)であれば、
かなりリアルな体験ができます。

自分に向かって迫ってくるものや、まるでそこに実物があるんじゃないかと思うくらいの体験・感覚を得ることができます。

360度VRになると画面の大きさが必要なせいもあって、かなり画像が粗くなります
ただ上下含め、視界全体が映像で覆われるので、
これはこれですごい
という物を感じます。

どちらもこれから発展していくものだという
時代の先端も感じることができるコンテンツだと思います。

音も臨場感を高める

スマホのスピーカーよりもメタクエスト3のスピーカーがいいです。
メタクエストを装着すると両耳の上下から音が出ます。
また、私はワイヤレスイヤホン

こちらで聞いているのですが、音の臨場感が違います

もともとスピーカーよりいい音がでるのは当たり前なのですが、
ライブ音源や立体音響、バイノーラルサウンドといった、
いわいるリアルな音を出してくれるものを聞くと違いがわかります

ドアのノックオンや電話の音なんかは自分の側でなっていると間違うほどです。

今右で音がなってる。人が左から話しかけてるってのがわかります。

これはVRだけではなく、イヤホンさえあれば体験できることなんですが、
映像も入るとより一層感じることができます

対応している動画サービスも見れる

アマゾンプライムVRやU-NEXTなどサブスク、動画配信サービスも見ることができます。
もちろんブラウザも開けるので、そこからの視聴であればどのコンテンツも見ることができます。

私のおすすめするサブスクVODサービスは(記事はこちら)見ることができました。

実際にメタクエストで映画をみると、実際の映画館でみているような気分になれます。

VRゲームとMRゲーム

メタクエスト3では豊富なVRゲームが容易されています。
私もゲームが好きで、ここで選んだところがあります。

VRやMRゲームをやってみたいという方は、ここで買いだと思います。

どのゲームも実際に体を動かしたりするゲームが多く直感的な操作が多い印象です。
直感的に操作できるゲームが好みだという人はかなりあっていると思います。

私もVRゲームで有名なビートセイバーをやってみましたが、
普通の画面で見てるプレイ映像よりも、ブロックが迫ってくる感覚が強いです。

やはりここも実際にゴーグルでプレイしないと伝わらないと思います。
先ほどの音も臨場感を高めるというところからもゲームはかなりVRに合ってると思います。

また、ビートセイバーに関しては、しばらくプレイしていると汗ばむくらいの運動量があります。
実際にVRゲームで痩せたと聞いたことがありましたが、プレイ時間や頻度によっては十分痩せられると思いました。

ゲーム自体も豊富で、運動やフィットネスを目的としたゲームもありました。

ゲームに関しては、また他の記事でレビューしたいと思いますが、
バイオハザード4はかなりリアルです。

バイオハザード4VRの感想と評価記事はこちら

まず普通のゲームでは味わえない感覚は得られます

映像自体はPS2かPS3並かと思いますが、音や迫ってくるゾンビがリアルで、
振りむいた瞬間ゾンビいたら、『わぁ!びっくりした!』と反射的に言ってしまうほどです。

MRゲームは少ないがこれから期待できるコンテンツ

MRゲームはまだまだ少なく、これからという感じが否めません。

ですが、気になる方なら一度はプレイ映像を見たことがあると思いますが、
メタクエスト3に入ってるMRゲーム『First Encounters』をプレイしてみました。

実際の自分の部屋をスキャンして(自動)実際の部屋の壁を壊して侵入してくる敵や、
テーブルの上を動き回る敵がいると複合現実(MR)を感じさせてくれます。

これから期待のコンテンツで、MRで自分の部屋にオブジェクトを置いたり、
キャラクターを出現させたりと
これも最先端の技術を感じる部分であると思います

メタバース(VRchat,clusterなど)

人とのコミュニケーションやVRの世界での体験をアバターを通してやってみたいかたは
VRchatとclusterが良いと思います。

シンプルに気の合う仲間を見つけられたら面白くなります

また、SNSとの連携も強い世界で、X(旧:Twitter)から仲間ができる人など、
メタバースからSNS、SNSからメタバースとつながりが広がっています。

普通に雑談するだけでもOKだったり、マイルームみたいなところにこもったり、
メタバース内でゲームもできます。

また、メタバースの世界はこれからというところもありますが、
リアル店舗もメタバースに店舗をもったりしています。

こないだKDDIのαUの話もありましたね。
VR内で買い物でするのが当たり前になる時代がきそうです。

他にはメタバース内で共通することですが、
アバターが自分の分身なので、
アバターにこだわりを持ってる人もいてなかなか面白い世界です。

自分で作成することもできて販売もできるみたいです。
そう考えるとすごい世界ですよね。

私もよく遊んでいて、おすすめできるclusterの紹介記事がこちらにあります。

clusterの面白さや初めてのメタバースにオススメできるかなと思うので、
メタバースの世界が気になった方はのぞいていってくれると嬉しいです。

PC操作や作業をする

普段PCでやってるブラウザでの閲覧や作業をメタクエストで行うことです。

私は購入してませんが、ブラウザや作業を効率的にできるアプリも有料であったり、
画面も空間に増やせるので、PCの画面みたいに物理的な制限にとらわれない操作で行うことができます

ただし、文字入力はキーボードのほうが上です。
なので、使い方次第ではあると思います。

私は文字を打つ作業などが多いためあまり向きませんが、活用してる人はいると思います。

実際にアプリの人気ランキングにもPCをVR上で動かせるアプリが入ってるので間違いない気がします。
ここは私には活かせなかったというところです。

アプリで世界旅行やプラネタリウム

スクショが下手でもうしわけありません。

これは私がまだ試していないところが多く、PC接続が必要だったりすることもあり、
あまり語れない部分ではあります。

ですが、世界旅行やツアーはすでにコンテンツとして存在し、プラネタリウムなどもアプリ内に存在しています。

世界遺産巡りや、PC接続できる方はGoogleEARTHを試すだけでもかなり旅行気分になるようです

これからもっとコンテンツが充実してくる分野かなと感じます。

ここまでのまとめ

自分なりのメタクエストで何をするか、したいか、想像がついたでしょうか?

これからという部分が多いVRの世界ですが、
既にあるコンテンツでも自分の活用次第で、新しい体験・感覚、世界が広がってると思っていただけたら幸いです。

私もまだまだ使いこなせてないところはありますが、少しでもVRの世界がわかってくれたらうれしいです。

ここからは実際にメタクエスト3自体のレビューを少ししたいと思います。
性能うんぬんの話はしません。

Meta Quest3を使ってみた感想

全体の話をするとMeta Quest3はよくできたデバイスで、VRゴーグルはPCやスマホなどとは別の新しいデバイスだと感じます。

PCやスマホで見て(特にVR画面)こんなもんかって思ってる人は損します。
VRゴーグルで見ると立体感が違います。

この記事ですべてを伝えることはできませんが、項目ごとに、ある程度の感覚をつかめればと思います。

操作性

操作性は最初難しいと思います。
直感的な操作ではあるのですが、ボタンを押していいのか、トリガーを押すのかわからないと思います。
例えるならば、スマホに初めて変わったくらいの感覚かと思います。

慣れればすぐに理解できるレベルです。
レーザーポインターのようなものが画面に移るので、それで操作していく感じです。

インターフェースなどのデザインはiPhoneに似ている気がします。
操作の感覚はPCに近いです。

コントローラーについて

コントローラーは軽く、手にしっくりきます。

また、付属でついているコントローラーは乾電池式だと思います。
本体とは逆に単三電池一本ですが、電池の消費はかなり少ないです。

また、乾電池なので変えればすぐ使えるのでいいと思います。

パススルーについて

パススルーはVRゴーグルをかけたまま、外の世界をゴーグル越しに見る機能です。

これは本体右をダブルタップすれば切り替わるのは簡単でいいです。

肝心の見え方ですが、
例えるなら、ちょっと昔の携帯のカメラ越しに世界を見ている感じです。

どれくらい昔かというのが難しいですが、ガラケー時代の中期から後期くらいかと思います。

なので、小さい文字は見えないです。
物をとる、部屋と部屋を移動するのには支障がないです。

バッテリー駆動時間について

バッテリーは正直少ないと感じます。

約2時間くらいしか動かないので、映像なんか見ていたらすぐに充電が減ります。

ただ、バッテリーを大きくすると次に述べる装着感に関わってくるので難しいところでもあります。

装着感について

装着感はいいです。
中には首が痛いという人がいるようですが、私は大丈夫でした。

ただ、ある程度ストラップで締める必要はあります。
髪型が崩れるとかが気になる人は無理かもしれません。

アクセサリーが高い

本体も高いですが、アクセサリーも考えると高値だと感じます。

なくても普通に使えますが、ストラップを変えたいとか、充電スタンドが欲しいとなると値段がします。

サードパーティ製のものでも数千円はするので、やはり安いとは言えないと思います。

眼鏡をつけたままでも装着できる

眼鏡ユーザーにとってつけたまま装着できるのはすごくいいです。

中にはアクセサリーで度付きレンズもあるようですが、
眼鏡で普段過ごしている人も多いと思います。特に家でプレイすることが多いでしょうから、
家でコンタクトも外したい人も多いハズです。

ただメタクエストの眼鏡が入る空間が広いわけではないので、
眼鏡フレームがウェリントンみたいな大きいタイプだと厳しいかもしれません

操作に不安な人は操作ガイドはある

操作に不安な人はガイドもついています。

基本的な操作はMeta Quest3に最初から入ってるので、そこから見るといいかなと思います。

他にも『発見』という活用方法のヒントみたいなのがありますが、私は正直いらなかったです。
ただ、サポートする姿勢はあるデバイスだと思いました。

さいごに

Meta Quest3のレビューと、どんなことができるのかについて自分の使い方は見いだせたでしょうか?

どれも今までにない体験や感覚を提供してくれるものだと思います。
その価値がわかればMeta Quest3はそこまで高くないのではと感じます。

私は最初にお伝えした、動画コンテンツの視聴を寝ながら見るだけでもかなりいいです。
寝ながらだとVRゴーグルの重さもほぼ感じないのでおすすめです。

私みたいにゲーム目当てで買ってもいいと思います。
メタのサブスクもあったり、VRゲームはコンシューマーゲームより安いです。

また、Xbox Cloud Gamingにも対応することが決まっているため、期待も膨らみます。

これからのVRの世界に注目していきたいですね。


  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-おすすめアイテム