ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム -Switch
タイトル | ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム |
対応機種 | switch |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2023年5月12日 |
CERO | CERO B(12才以上対象) |
ゼルダの伝説ティアーズオブキンダムをストーリークリアしました。
クリア後の感想やクリア時間などを書いていきたいと思います。
良いところをあげるとキリがないほど良い作品なので、
良いところはほどほどに、気になったところを中心にあげていきたいと思います。
それでも初めに伝えたいのは、本当にこのゲームで遊べてよかった。
そう思わせるほどよくできたゲーム(神作)だと思います。
クリア時間とボリューム、やり込みなど
メインストーリークリア時間は約160時間でした。達成率は58.26%です。
達成率でみるとまだまだやり残したことがあるのがわかりますね。
クリア時間に関しては、探索や収集物をどれだけやるかで、かなり大きくかわると思います。
メインストーリーを重点的に進めれば、
30~50時間ほどでクリアはできるのではないでしょうか。
私はメインストーリーを無視し、自由に探索したり戦闘をして遊んでいました。
そろそろメインクリアするかと思ってやったのが、たまたまこの時間だったという印象です。
それでも祠やコログの実、洞窟などすべて回り切れていません。
やり込みを考えると相当なボリュームを感じます。
やり込み要素
やり込み要素は私が思いつくだけでも結構あります。
- 祠のコンプリート
- コログの実のコンプリート
- ウツシエや図鑑埋め
- バッテリーの増設
- 装備品集めや強化
- マイホームの改装や増築
- マヨイの落とし物
- 残ったサブクエストなどの消化
これらは一例ですが、クリアすると達成率が表示されます。
達成率をあげるために、好きなものから取り組んでもいいと思います。
メインストーリーやエピソードチャレンジについて
メインストーリーはネタバレを控えるために多くは語りません。
一言で言うと、時の流れを感じる壮大なストーリーでした。
ゼルダ姫がなんだか愛おしく感じ、
最後は目にうるっときちゃいましたね。
マスターソードには特別なものを感じる
ゼルダといったら、マスターソードの存在は切り離せないものとなっています。
今作ティアーズオブキングダムでも、
もちろんマスターソードに関わるイベントはメインストーリーに組み込まれています。
やはりマスターソードには特別なものを感じますね。
特に今回はそれがより強く感じられる内容なのではないかと思います。
イーガ団コーガ様のイベントは面白い、早めのクリア推奨
前作ブレスオブザワイルドでも登場した、
イーガ団とその団長コーガ様。
ネタキャラ的存在で面白いので、
イベント消化するだけでもおすすめしたいです。
イーガ団のアジト潜入も含め、
イーガ団絡みのイベントはどれも一癖あって印象深いですね。
さらに、おもろいのに加えて、
イーガ団のイベント関連で特殊能力『ブループリント』が手に入ります。
ブループリントに関しては後述します。
このブループリントが、
今作をかなり面白く、冒険を快適にするものになっているので、
早めの習得をおすすめしたいです。
私はプレイ100時間ほどで手に入れました。
かなり遅い習得だったと思います。
紹介したコーガ様イベント以外にも、
エピソードチャレンジやミニチャレンジで解放されるものなど多いです。
積極的にクリアすると冒険が楽しくなります。
ブループリントとウルトラハンドの組み合わせが画期的
ウルトラハンドは初見評価記事でも触れました。(初見記事はこちら)
簡単に説明すると、物体を動かし、それらをくっつける能力です。
それと合わせてブループリントという能力があります。
ブループリントは一度作ったものを再度復元できる能力です。
素材がない場合、ゾナニウムという鉱石を消費することで、
作りたいものを復元することができます。
ブループリントのすごいところは、
普段素材にならなそうなものもウルトラハンドでくっつけてしまえば、
復元の対象になるということです。
これによって、祠内部にあったものや敵が出す投射物など、
様々なものが復元できます。
私も自前で作ったものを紹介しようと思ったのですが、
クリア後You Tubeなどで他のプレイヤーの創作物をみたら
自分の作ったものが陳腐すぎて、恥ずかしくて出せなくなりましたw
自分の創造力の低さが露呈しましたね。
みんなすげーもの作ってますよ。
陳腐な創造物は世に出てはいけない
ブループリントにはテンプレとして設計図もある
創造力がない自分でも助かったものがあります。
それはテンプレの設計図です。
これはイーガ団のアジトや、地下の採掘場にいるゴーレムなどから手に入れることができます。
どれも冒険に役立つものが多く、
このテンプレートから自分なりのオリジナルを思いつくこともあります。
コーガ様イベントのおすすめでも言いましたが、
これで面白みも、冒険の快適度もグッと高まります。
ぜひ自分の創作物を考えて作ってみてください。
また自作だけでなく、おそらくこれからも
ネットでどんどん面白いものや創造物が出てくると思います。
気になる方はそちらもチェックですね。
気になったところについて
ゼルダの伝説ティアーズオブキングダムは
高評価が多く、逆に悪いところはあまり聞かないと思います。
たしかにいいところをあげだすとキリがなく、間違いなく神作でしょう。
そこで、私の記事では逆に気になったところを書いていこうと思います。
(個人的にはパーヤをもっと活躍させてほしかったですね)
ピーーッ(警笛音)個人的な部分をだす悪いクセ
序盤の難易度が高い
前作もそうだったのですが、
序盤が結構つらいと感じる人が多いのではないかと思います。
実際自分も序盤のほうが死んだ回数が多いです。
操作に慣れてない上に、体力(ハート)の数も少なく、
装備も充実していません。
そこらへんの敵にワンパンで乙。
なんてこともめずらしくないです。
また、特殊能力で上げたウルトラハンドやモドレコなどを活かしたプレイが
まだ未熟であったり、祠の難易度も高く感じると思います。
逆に言えば、それら特殊能力を活用する知恵をつける試練として
祠の存在もあると言えます。
しかし、序盤が辛いことには変わらないと思います。
冒険に役立つ料理素材が取れる群生地を、
空島編と地上編に分けて記事を作成しています。
よかったらこちらも(空島編・地上編)参考にしていただけると嬉しいです。
地下のマップ(地底)が他と比べて単調
地下のイメージから、しかたない部分ではあるのですが、
地上や空と比べると単調です。
マップ全体的に暗いので、どこも同じように見えてきます。
地底にある根を解放することによりマップが明るくなりますが、
どこも似たような感じです。
もう少し地形の変化や、地底ならではの要素があっても
面白かったのではないかと思います。
賢者たちがいると画面が見ずらい
メインストーリーを進めていくと、賢者たちが次々と仲間になります。
それと同時に、冒険に思念体のようなキャラとして同行してくれることは嬉しいことですが、
全員出していると戦闘など、画面がごちゃごちゃしがちです。
もう少し離れてくれると嬉しいんですが、
ただ歩いてる時も結構邪魔になることがあります。
Aボタンを押して使う気のない賢者の能力を使ったり、
使いたいキャラではない賢者の能力を選んだりします。
ただ、この賢者たちはON・OFFの切り替えがあるので、
いらない人はそもそも出現させない方法もあります。
使いたいときにONにするのもめんどくさい気もするので、私は出しっぱなしでした。
まとめ
簡単でしたがティアキンのクリア後感想・評価をさせていただきました。
遊んでいてワクワクしたり、新たな発見があったりと、
やり込み要素を含めて満足いく神作だと思います。
ぜひDLC(まだ不明)も期待しています。
個人的には日本のゲーム界を盛り上げるためにも
今年のゲーム賞をいくつも取ってほしい、多分取れると思っています。
まだ未プレイの方は、前作ブレスオブザワイルドからのプレイをおすすめしています。
そちらからのプレイのほうがより楽しめる作品になっていると思います。
単純に前作も数々のゲーム賞も取った神作なので、プレイの価値ありです。
最後に私が冒険で撮った白龍とのツーショット2枚を載せて締めくくりたいと思います。
みなさんもよいゲームライフを