ホライゾン2序盤プレイまでの感想と評価
結論から言うと
個人的には全く問題ない
と思います。
なぜなら、前作をプレイして数年が経ち、
私自身も細かい内容は忘れた状態でプレイしています。
ですが、十分に楽しめています。
ただし、主人公は前作から続投となり、
前作からのストーリー背景からの続きにはなっています。
また、登場人物にも前作からのキャラクターが数名でてきました。
正直、こんなやつ前いたっけ?ってなキャラもいました。
前作を知っている方が楽しめる
これは確かに言えるのですが、
私が思うホライゾンシリーズの一番の魅力は、
ストーリーではないと思っています。
もちろんストーリーがダメっていうことではありません。
この後、私がホライゾンシリーズの一番の魅力である戦闘について、
簡単ですがお伝えしたいと思います。
ホライゾンシリーズ一番の魅力は戦闘
ホライゾンの一番の魅力は戦闘にあると思っています。
機械獣と呼ばれる、どこか現実の獣に模したような敵キャラや、
敵対する部族と戦闘することになります。
特に機械獣の作り込みは製作者の力の入れ具合を感じます。
特殊なアイテムによって、敵をスキャンすることができるのですが、
機械獣の細かなパーツやフォルムの作りこみ。
弱点や特徴など細かい設定があります。
敵の種類や数に応じて戦闘スタイルを変える。
地形や自分の持つ武器によって戦略を考える。
ギミック(落下物等をあてる)などを利用して戦闘を有利に進める
このような要素をつねに考えつつ。
プレイヤーの好みやスタイルによって、様々な攻略法を考えたりすることができます。
時にはそのスタイルを変えて挑んだりと、
何度も戦闘したくなる要素がホライゾンには感じます。
そこがプレイヤーにマッチすれば
ホライゾンシリーズは買って損はないと私は思います。
次に戦闘を引き立てる細かな設定をお話しします。
機械獣との戦闘
戦闘する相手として一番の手応えと、
やり込みできるのは機械獣との戦闘です。
機械獣は空を飛ぶタイプの敵や
周囲を警戒しながら徘徊しているタイプ、
比較的大人しく好戦的ではないタイプなど様々います。
それぞれの機械獣ごとに弱点属性があったり、
機械獣を構成しているパーツ(部品)の弱点があります。
単純に攻撃を加えられると弱い部位や、
特定の属性で壊れやすい部位があり。
機械獣に合わせて、狙う部位や属性を当てていく。
いわいる弱点をつき攻略していく形になります。
それらの情報は機械獣をスキャンできる
フォーカスというアイテムがある(初期所持)ので、
スキャンすると細かな情報を見ることができます。
そこから、倒したらどんなパーツを入手できるか。
部位ごとの弱点属性はなんなのか。
情報があるので事前に情報を入手し、
どこを狙ってどう倒すか考えると、より戦闘を楽しめると思います。
倒す前に部位破壊をしないと手に入れられないパーツ(アイテム)もあるので、
欲しいパーツがある場合は注意して見るとよいでしょう。
また人間との戦闘もありますが、
機械獣のパーツのように破壊していくのではなく。
鎧が剥げていくエフェクトがあるのですが、
狙らう意味はないと思います。(防御力など下がっていたらすみません)
唯一思うのは、盾を破壊すると楽になるというくらいです。
プレイヤーの好みで選べる戦闘スタイル
戦闘するスタイルとして
近接攻撃型と遠距離攻撃型、
ゴリ押しの真っ向戦闘スタイルと隠密ステルス戦闘スタイルに分かれると思います。
しかし、すべてどっちかで行くってことは難しいと思います。
おそらくできないように制作側もしていると思います。
レベルを上げたり、クエストをこなしていくとスキルポイントが入ります。
そのスキルポイントを消費して各スキルを獲得していきます。
スキルをどの方面に片寄らせていくのかというところで戦闘スタイルを変えていきます。
近接攻撃
主に主人公の持つ槍をつかって、殴っていく攻撃です。
弱攻撃と強攻撃を使い分けながら、
敵の攻撃を回避して戦います。
敵をダウンさせるとクリティカル攻撃というのができるので、
ダウンさせたときは積極的に狙っていきます。
近接攻撃では強攻撃を当てるとダウンを狙いやすくなります。
またコンボをスキルで覚えられるので、
それらを当てていくと戦闘が楽になります
遠距離攻撃
部位破壊や弱点を狙っていく場合は
こちらがメインになります。
主に弓やボウガンみたいな物で飛び道具を当てていき、
部位破壊を狙います。
部位破壊が成功すると、
敵が特定の攻撃ができなくなったり、
動きが悪くなるなどの効果を得ることができます。
部位破壊をすると圧倒的に戦闘が楽になります。
また敵の弱点を突くと明らかにダメージが高いので、
積極的に狙うことになると思います。
その他にも弱点属性を突くと、
状態異常を付与することができます。
例にあげると炎で延焼によるスリップダメージなど。
これらを組み合わせて戦闘を有利に運ぶのが面白みの1つです。
ゴリ押し戦闘スタイル
一番わかりやすい戦闘スタイルです。
正面から突っ込んで槍で殴り、
ヒット&アウェイを基本にダウンを狙って倒します。
シンプルで簡単ですが、
複数に襲われるとすぐやられるので、
弱い敵か、基本1対1でやることをオススメします。
隠密ステルス戦闘スタイル
物陰や草むらに隠れて、
気づかれないうちに近づき倒していくスタイルです。
気づかれないで近づくと、
大ダメージを与える技が使えるのでそこを狙います。
ですが一撃で仕留められなければ、戦闘モードになります。
また隠れてやり過ごすか、
状況をみてそのまま倒してもいいでしょう。
また、石で物音を立てて誘導したり、
敵をスキャンすると敵の巡回進路がわかります。
そのスキャンした進路上に罠を仕掛けたりして倒していきます。
ダメージを与え、一撃で倒れなかったとしても、
姿を見られていなければ警戒態勢になるだけで戦闘にはなりません。
ですが警戒態勢になると見つかりやすくなるので、
注意が必要です。
まとめ
戦闘の面白さについて簡単ですがお伝えしました。
前作をプレイしていないけど、
買うかどうか迷ってる方に見てもらって、
購入するか参考にしていただければ幸いです。
前作のホライゾンをプレイしている方でも、
正当後継な印象を受けたので安心して購入できると思います。
ここでは語れませんでしたが、
他にもまだまだ面白い魅力はあります。
美麗なグラフィックや世界観。
装備や武器の収集、改造から、コレクションアイテム。
サブクエストの充実、ミニゲームなど
実際にプレイするべき良作だと感じました。
百聞は一見にしかず、一見は一体験にしかず。
ぜひ購入をオススメします。
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